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『刑事、ふりだしに戻る』のロケ地探訪|旧東秋留橋・富士みち・山梨県庁旧館を百武の足跡で読み解く

2026年4月17日スタート、テレ東ドラマ9『刑事、ふりだしに戻る』のロケ地を、登場人物の足跡で読み解きます。主演・濱田岳が演じるのは、山梨県警古田署の刑事・百武誠(ひゃくたけ・まこと)。通称「モブさん」と呼ばれる影の薄い刑事が、銃撃された瞬間に10年前の2016年へタイムリープ——人生2周目で恋人・佐伯美咲(石井杏奈)を救えるのか、という人間ドラマ×ミステリーです。

本作のロケ地は山梨県富士吉田市・甲府市東京都あきる野市を中心に展開。架空の「古田警察署」は山梨県庁旧館で、百武が飛び降りる橋は東京・あきる野の歴史的遺産・旧東秋留橋です。本記事は予告編の画角照合・公式SNS・ファンの目撃情報を突き合わせて特定したロケ地のみ掲載します。推測ベースの「撮影候補」は記載しません。

しおり

『刑事、ふりだしに戻る』、第1話の橋から飛び降りるシーンが衝撃的でしたよね。あの橋ってどこなんだろう?って気になって調べたら、東京都あきる野市の戦前築の橋でした。富士吉田の商店街シーンと合わせて、登場人物の足跡で読み解いていきます。

目次

『刑事、ふりだしに戻る』ロケ地一覧(撮影追跡)

場所 撮影期間 目撃情報・特定根拠 該当シーン
旧東秋留橋(東京都あきる野市雨間1076) 2026春 予告編画角照合・X目撃情報 第1話:百武が橋から飛び降りる
レストランM-2前/富士みち(山梨県富士吉田市下吉田3-6-45) 2026春 「インディアン少女看板」で特定 第1話 0:11:百武が槇村を目撃
新世界乾杯通り/CHIN CHIKI周辺(山梨県富士吉田市下吉田3-12-67) 2026春 飲み屋街の構造で特定 第1話 0:33〜34:タイムリープ後の目覚め
レストランM-2〜アルガ化粧品店の道路(同上) 2026春 商店街内・目撃情報 第1話 0:38〜41:3刑事vs覆面男の格闘
山梨県庁旧館(山梨県甲府市丸の内1-6-1) 2026春 複数のロケ地特定ブログで一致 全話:古田警察署 外観
かすがも〜る/平和通り(山梨県甲府市中央) 2026春 spotlightpeople2025.com 各話:聞き込み・日常シーン
月江寺商店街(山梨県富士吉田市下吉田) 2026春 spotlightpeople2025.com 各話:レトロ商店街の過去シーン
山梨県立甲府西高等学校(山梨県甲府市下飯田2-2-1) 2026春 spotlightpeople2025.com 回想話:百武・美咲の高校時代
富士山ふれあい公園(山梨県南都留郡富士河口湖町) 2026春 spotlightpeople2025.com 各話:百武の心理描写
富士急行線 谷村町駅(山梨県都留市上谷一丁目) 2026春 都留市公式・撮影協力ページ(一次情報) 第1話
富士急行線 都留市駅(山梨県都留市つる3丁目) 2026春 都留市公式・撮影協力ページ(一次情報) 第5話
宝の山ふれあいの里(山梨県都留市) 2026春 都留市公式・撮影協力ページ(一次情報) 第6話
福生市中央体育館(東京都福生市北田園2-9-1) 2026春 福生ロケーションサービス(福生市公式)一次情報 該当話・シーンは未特定(情報待ち)
福生駅東口の繁華街(東京都福生市・JR青梅線福生駅東口) 2026春 福生ロケーションサービス(福生市公式)一次情報 該当話・シーンは未特定(情報待ち)
ゲームセンターたんぽぽ(東京都福生市本町135) 2026春 福生ロケーションサービス(福生市公式)一次情報 該当話・シーンは未特定(情報待ち)

百武が「ふりだし」に戻る橋——旧東秋留橋(あきる野市)

名称 旧東秋留橋(きゅうひがしあきるばし)
住所 東京都あきる野市雨間1076
登場話 第1話(2026年4月17日放送・予告編0:43〜0:44)
シーン 百武が銃撃され橋から飛び降りる/タイムリープの起点
最寄駅 JR五日市線「秋川駅」徒歩約15分
建造 1939年(昭和14年)/鉄筋コンクリート造アーチ橋/長さ149.7m・幅6.2m
指定 日本近代土木遺産

第1話、百武が銃弾を受けて橋から落ちる核心シーン

第1話予告編の最終盤、銃撃された百武が古いアーチ橋の欄干を越え、川面へ落下するカット。彼が次に目を覚ますのは10年前——タイムリープ作品の最重要シーンです。墜落していく刹那、橋のアーチの曲線と空のコントラストが画面を支配します。

百武にとって旧東秋留橋は何だったのか

百武誠は「モブさん」と呼ばれる、影の薄い刑事。10年前に恋人・佐伯美咲を事件で失い、出世街道を行く同期・吉岡(鈴木伸之)を横目に、冴えない日々を送ってきた人物です。同僚の川島久美(板谷由夏)にも、上司の黒崎淳(生瀬勝久)にも顔を覚えられない——そんな彼の人生が、この橋で終わり、同時に始まる。

選ばれた橋が1939年建設の旧東秋留橋であることは、登場人物視点で読むと深い意味があります。日本近代土木遺産に登録されたこのアーチ橋は、80年以上前から多摩川に架かり続けている「時を超えた構造物」。タイムリープという非現実的な設定の起点として、「変わらないもの」の象徴を選んだ演出です。橋自体が「人生のふりだし」の比喩——百武の物語にこれ以上ふさわしい場所はありません。

予告編の画角照合から旧東秋留橋と確定するまで

第1話予告編0:43〜0:44に映る橋の特徴を、画像照合で特定しました。

  • アーチ橋の形状:戦前の鉄筋コンクリート造の特徴的な多連アーチが映り込んでいる
  • 橋桁の長さ・欄干のデザイン:1939年建造の旧東秋留橋(東京都あきる野市雨間1076)と完全一致
  • 河川の幅・土手の様子:秋川(多摩川支流)の川幅・土手の傾斜と合致
  • X上の目撃情報:撮影スタッフ車両があきる野市内に集まっていたという証言

都内のアーチ橋でこの規模かつ戦前築のものは限られており、フレームに映る欄干の意匠の個性が決定打となりました。

富士みちのレストランM-2前——百武が10年前の真犯人を見つける昭和の商店街

名称 レストランM-2/富士みち(本町通り)
住所 山梨県富士吉田市下吉田3-6-45
登場話 第1話(予告編0:11/0:38〜0:41)
シーン 百武が槇村を目撃/3刑事vs覆面男の格闘
最寄駅 富士急行線「下吉田駅」徒歩約8分
営業時間 11:00〜15:00/17:00〜21:00(定休日:要確認)

タイムリープ後、百武がレストランM-2前で見つけた最初の手がかり

第1話予告編0:11、百武が街頭で「ある人物」を発見するシーン。タイムリープした百武にとって、ここは未来を変えるための最初の目撃地点です。10年後の世界で見失った真実を、10年前の同じ街角で見つけ直す——タイムリープ作品の醍醐味が詰まった一瞬です。

富士みちの変わらない景観が描く「10年前と10年後」の重なり

富士みちは、富士吉田市の下吉田駅前から伸びる、昭和の雰囲気を色濃く残した商店街。レトロな個人商店や飲食店が並び、平日でも観光客がふらりと立ち寄る場所です。百武が「10年前」と「10年後」の同じ場所を歩くことで、時間の経過を視覚的に対比できる——この演出意図が、富士みちが選ばれた理由です。

レストランM-2は、この地で長年営業する洋食店。店頭の「インディアン少女のイラスト看板」がレトロ感の象徴となっており、撮影フレームに必ず収まる構図で配置されています。看板の不変性と、百武の人生の可変性のコントラストが、本作の世界観そのものです。

「インディアン少女の看板」がレストランM-2と確定させた決定打

予告編に映る商店街のフレームには、特徴的な「インディアン少女のイラスト看板」が確認できます。この看板は富士吉田市・下吉田のレストランM-2の店頭看板であることがファンによって特定されました。富士吉田市の本町通りの景観(電柱の配置・歩道幅・周辺の建物)も予告編の画角と完全一致しています。

また予告編0:38〜0:41の格闘アクションシーンは、レストランM-2からアルガ化粧品店までの道路上で撮影。狭い商店街の道路で繰り広げられる接近戦で、黒崎刑事(生瀬勝久)・川島刑事(板谷由夏)・百武の3人が覆面男に立ち向かう緊張感が、両側の店舗から圧迫されるような構図で表現されています。

各話で印象に残るロケ地

第1話、百武が泥酔から目覚める新世界乾杯通り(CHIN CHIKI周辺)

タイムリープ直後、百武がゴミ置き場付近で目を覚ますシーン(予告編0:33〜0:34)の撮影地は、富士吉田市の新世界乾杯通り。この飲み屋街にあるPub&BAR CHIN CHIKI(山梨県富士吉田市下吉田3-12-67)の周辺です。

新世界乾杯通りは、富士吉田市・下吉田駅の北西に広がる小さな飲み屋街。昭和の戦後復興期に形成された雑多な路地で、令和の今もその雰囲気を残しています。「人生2周目」を始める百武が、まず目を覚ます場所として、これ以上ない「人生のどん底からの再出発」の演出です。雨と煙草の匂いがしそうな路地裏——そこから物語が転がり始めます。

古田警察署の外観に使われた山梨県庁旧館(甲府市丸の内)

「山梨県警古田署」の建物外観として使われているのが、山梨県庁旧館(山梨県甲府市丸の内1-6-1)。重厚感のある戦前築の建築物で、刑事ドラマの警察署として説得力のある外観を持っています。山梨県庁旧館は近代建築のロケ地として複数の作品で使われており、その「組織の厳格さ・伝統」を象徴する佇まいが本作の古田署像とマッチしています。

百武の職場であり、彼が「モブさん」として疎外感を抱えながらも10年通い続けた場所。タイムリープ後にここに戻ったとき、彼の見える景色がどう変わるのか——登場人物視点で読むと、「変わらない建物の中で人生だけが変わる」という対比が際立ちます。

かすがも〜る/平和通り(甲府市)

百武が聞き込みや日常の捜査で歩く商店街は、甲府市中心街のかすがも〜る平和通り。県庁旧館(古田署)から徒歩圏内にあるアーケード街で、刑事の日常動線として無理のない距離感です。

月江寺商店街(富士吉田市)

下吉田駅近くの月江寺商店街は、過去回想シーンの舞台。富士みちと同じく富士吉田市内にあり、百武と佐伯美咲の10年前の記憶を呼び起こすロケーションとして選ばれています。

百武と美咲の高校時代を映す山梨県立甲府西高等学校

10年前のさらに前、百武と美咲の高校時代の回想で使われるのが、山梨県立甲府西高等学校(甲府市下飯田)。実在の県立高校で、校舎外観と校門が回想シーンに登場します。

富士山ふれあい公園(通称ドラゴンパーク)

富士河口湖町の富士山ふれあい公園(通称ドラゴンパーク)は、富士山を望む芝生の公園。百武が事件と感情を整理する心理描写シーンで使われます。富士山という「絶対に動かない山」を背景に、揺れる主人公の心情が映し出される構図は、タイムリープ作品の象徴的な絵作りです。

第1話に登場する登録有形文化財の駅舎・富士急行線「谷村町(谷村城下町)駅」

第1話で使われた撮影地として、都留市の公式サイト(産業課・撮影協力ページ)が名前を挙げているのが、富士急行線 谷村町駅(山梨県都留市上谷一丁目/副駅名「谷村城下町」)です。自治体による撮影協力の公表なので、SNSの目撃情報ではなく一次情報として確定扱いできるロケ地です。

谷村町駅は1929年(昭和4年)開業時の姿を残す洋風木造駅舎で、緑の屋根に「Yamura」の頭文字「Y」をあしらった風向計が立つ、レトロな佇まいが特徴。その歴史的価値が評価され、2017年には駅本屋とプラットホーム上屋が国の登録有形文化財に登録されています。谷村城・勝山城の城下町だった一帯の玄関口で、本作の「昭和を引きずった古田の街」という空気に、この駅舎の質感はぴたりと重なります。タイムリープで時間が巻き戻る物語に、開業当時のまま時を止めた駅舎を選んでいるのは、状況から考えると意図的なロケハンだったのかもしれません。

第5話の舞台になった富士急行線「都留市駅」

第5話のロケ地として都留市公式が公表しているのが、富士急行線 都留市駅です。こちらも自治体発表による確定ロケ地。都留市の中心駅で、谷村町駅の隣接エリアにあたります。第5話のどのシーンで使われたかの詳細は公式に明記されていませんが、都留市駅は宝の山ふれあいの里方面への玄関口でもあり、後述の第6話ロケ地とあわせて「物語が都留エリアへ展開していく回」だったと読み取れます。

第6話で訪れる三ッ峠山麓の自然施設「宝の山ふれあいの里」

第6話のロケ地として都留市公式が挙げているのが、宝の山ふれあいの里(山梨県都留市)です。三ッ峠の山麓に広がるキャンプ場・コテージ・ネイチャーセンターを備えた自然体験施設で、清流・大幡川が徒歩5分のところを流れています。商店街や橋といった「街」のロケ地が続いた本作のなかで、第6話で初めて緑深い山の自然が舞台になる回。都市部の事件パートとは色合いの違うシーンが撮られたことがうかがえます。

アクセスは富士急行線・都留市駅からバスまたはタクシーで約15分、中央自動車道・都留ICからは車で約15分。聖地巡礼の際は都留市駅を起点にすると、谷村町駅とあわせて第1・5・6話のロケ地を都留エリアでまとめて回れます。

キャラの動線に重なるロケ地

『刑事、ふりだしに戻る』のロケ地は、登場人物それぞれの行動範囲を象徴的に切り分けています。

百武誠(濱田岳)が富士吉田と甲府を往復する「中間者」の動線

百武の動線は、職場のある甲府市(古田署=山梨県庁旧館)と、自宅周辺と思われる富士吉田市(富士みち・新世界乾杯通り)の往復が軸。地理的に2拠点を行き来する人物配置は、彼が「組織の人」と「日常の人」の両方を生きている象徴です。タイムリープ後、彼が最初に目を覚ますのが富士吉田であることは、つまり彼の「素」がそこにあるという暗喩でもあります。

佐伯美咲(石井杏奈)の記憶が宿る甲府西高と月江寺商店街

10年前に亡くなった恋人・美咲の回想は、山梨県立甲府西高校月江寺商店街を中心に描かれます。共通するのは「百武が今も足を運べる場所」であること。彼女が物理的にいなくても、空間として残っているからこそ、百武はタイムリープの動機を持ち続けられる——という構造です。

吉岡・川島・黒崎が動く古田署(山梨県庁旧館)の権力地図

百武と対比される出世株の同期・吉岡、上司の黒崎、同僚の川島は、古田署(山梨県庁旧館)を主戦場とする「組織の人」たち。古田署外観に重厚感のある県庁旧館を選んだことで、彼らが組織の中で生きている感覚を視覚的に強化しています。

過去作品でのロケ地利用歴

富士みち(本町通り)と旧東秋留橋は、過去にも複数の映像作品で使われてきた撮影地です。

  • 富士みち:富士吉田市の昭和レトロ商店街として、複数のドラマ・映画・MVで撮影実績あり。富士山ビューと昭和の街並みが同時に映る画角は他に代えがたい。
  • 旧東秋留橋:戦前の鉄筋コンクリートアーチ橋として歴史劇・サスペンス・MVなど多ジャンルで使用。日本近代土木遺産という公式肩書きが、撮影許可と同時に作品の格を引き上げる効果も。
  • 山梨県庁旧館:近代建築のロケ地として警察・行政・歴史物の重厚なシーンに頻繁に登場。

これらの「ロケ地としての常連」を本作が選んだ意味は、視聴者が「どこかで見たことがある懐かしい風景」を無意識に重ねながら本作を観ることで、タイムリープ作品の「既視感」というテーマと自然に共鳴することです。

百武の足跡をたどる聖地巡礼ルート

『刑事、ふりだしに戻る』のロケ地は、富士吉田市・甲府市・あきる野市の3エリアに分散しています。物語の時系列に沿って巡るなら以下のルートが効率的です。

1日コース:富士吉田+甲府の山梨集中ルート

  • 9:00 富士急行線「下吉田駅」集合
  • 9:30 月江寺商店街(10年前の回想シーン)
  • 10:30 富士みち(レストランM-2+アルガ化粧品店)
  • 11:30 新世界乾杯通り(CHIN CHIKI周辺)
  • 12:30 ランチ(地元の老舗食堂)
  • 14:00 JR身延線で甲府駅へ移動(電車約60分)
  • 15:00 山梨県庁旧館(古田警察署外観)
  • 16:00 かすがも〜る/平和通り散策
  • 17:00 甲府駅で解散

2日コース:山梨+東京あきる野の併走ルート

  • Day 1:富士吉田+甲府(上記)
  • Day 2:あきる野市・旧東秋留橋(JR五日市線「秋川駅」徒歩15分)

富士吉田から東京までは中央自動車道で2時間。レンタカー利用なら1日で全エリア網羅も可能ですが、旧東秋留橋は朝〜午前の光が美しいので、Day 2朝に訪れるのがおすすめです。

脚本家・吉田康弘の作家性から読み解くロケ地選定

『刑事、ふりだしに戻る』の脚本を手がけるのは吉田康弘。代表作に『ダブルチート 偽りの警官』『レプリカ 元妻の復讐』『インハンド』『コウノドリ』があり、警察ドラマでは「勧善懲悪のダークヒーロー」「ムカムカとスカッとが詰まっている」と評されるスタイルが特徴です。

本作で富士吉田市の昭和商店街あきる野市の戦前の橋が選ばれたのは偶然ではなく、「時間の止まった場所」を視覚的なメタファーとして使うことで、タイムリープというSF設定を地に足のついた人間ドラマとして成立させる狙いが読み取れます。吉田康弘の過去作にも、地方都市の閉塞感と主人公の再生をセットで描く傾向があり、本作のロケーション選定もその延長線上にあるといえます。

本作はオリジナル脚本(原作なし)。原作の舞台描写との対比はできませんが、その分、脚本家自身が場所選びに込めた意図が直接ロケ地に反映されています。

福生市でも撮影された『刑事、ふりだしに戻る』のロケ地

『刑事、ふりだしに戻る』のロケ地は山梨県が中心ですが、東京都福生市でも撮影が行われていたことが分かりました。情報源は福生ロケーションサービス(福生市の公式ロケ地窓口)の公式発表で、SNSの目撃情報ではなく自治体側が公表した一次情報です。すでに訪れた人もこれから行く人も、ここで紹介する3か所は確証の取れた福生市の撮影地として安心して回れます。

ただし、福生ロケーションサービスの発表では「福生市内で撮影された」という事実と使われた場所までは公表されているものの、それぞれが何話のどのシーンで使われたかまでは明記されていません。本記事では場所は確定情報として、該当話・シーンは現時点で未特定(情報待ち)として記載します。判明し次第、追記します。

しおり

山梨のレトロ商店街が印象的な作品でしたけど、東京都の福生市でも撮影されていたんですね。福生は米軍基地のある独特の街並みで、昭和レトロなゲームセンターまでロケ地になっているのが面白いところ。場所は福生市公式が出してくれた確実な情報なので、安心して巡れますよ。

昭和レトロが残るゲームセンターたんぽぽ(福生市本町)

福生市での撮影地として福生ロケーションサービスが挙げているのが、ゲームセンターたんぽぽ(東京都福生市本町135)です。昭和の名機・レトロゲーム台を多数そろえた、全国的にも知られる老舗のゲームセンター。JR青梅線「福生駅」から徒歩約3分とアクセスがよく、独特のノスタルジックな空気が漂う場所です。営業は10:00〜20:00、定休日は水曜日(祝日を除く)。タイムリープで「昔の時間」を行き来する本作の世界観と、昭和の空気を色濃く残すこの店の質感は相性がよく、状況から考えると、その時代感を狙ったロケハンだったのかもしれません。どのシーンで映ったかは公表されていないため、訪れる際は店舗の通常営業に配慮し、撮影・プレイのマナーを守って楽しんでください。

福生市中央体育館(福生市北田園)

福生市中央体育館(東京都福生市北田園2-9-1)も、福生市公式が公表した撮影地のひとつ。観客席を備えたバスケットボール2面分のアリーナ、柔道剣道場、卓球場、トレーニングルームを備えた総合体育館です。広いアリーナ空間は刑事ドラマでさまざまなシーンに転用しやすく、本作でも何らかの場面で使われたとみられますが、該当話・シーンは未特定(情報待ち)です。公共施設のため、通常は一般利用者が活動しています。見学目的での無断立ち入りは避け、外観の見物にとどめるのがおすすめです。

福生駅東口の繁華街(JR青梅線・福生駅)

もう1か所、福生市公式が挙げているのが福生駅東口の繁華街。JR青梅線「福生駅」の東口に広がる飲食店・商店のエリアで、米軍横田基地のお膝元らしい雑多であたたかな街並みが特徴です。山梨・富士吉田の昭和商店街と同じく、「時間が止まったような街角」を撮れるロケーションとして選ばれたと考えられます。こちらも該当話・シーンは未特定(情報待ち)。一般の店舗・住民の生活圏なので、巡礼の際は通行や営業の妨げにならないよう配慮してください。

都留市でも撮影された『刑事、ふりだしに戻る』のロケ地(富士急行線の駅と宝の山)

『刑事、ふりだしに戻る』のロケ地は富士吉田市が中心ですが、隣接する山梨県都留市でも撮影が行われていたことが分かりました。情報源は都留市の公式サイト(産業課の撮影協力ページ)で、SNSの目撃情報ではなく自治体が「どの施設が第何話で使われたか」まで明記して公表した一次情報です。すでに訪れた人もこれから行く人も、ここで紹介する3か所は確証の取れた都留市の撮影地として安心して回れます。

しおり

富士吉田だけじゃなく、お隣の都留市でも撮っていたんですね。しかも都留市の公式が「谷村町駅は第1話、都留市駅は第5話、宝の山ふれあいの里は第6話」と話数まで出してくれているので、巡礼の精度がぐっと上がります。レトロな木造駅舎が本作の空気にぴったりなんですよね。

富士急行線・谷村町駅(第1話/都留市上谷)

都留市公式が第1話の撮影地として挙げているのが、富士急行線の谷村町駅(山梨県都留市上谷1丁目2-8)です。副駅名「谷村城下町」を持つ、洋風意匠の木造駅舎が今も残る味わい深い駅。谷村藩の城下町への玄関口として知られ、開業当時の面影をとどめた佇まいが特徴です。第1話で使われたことは公式が明記していますが、駅舎のどのアングル・どのシーンかまでは公表されていないため、該当シーンは未特定(情報待ち)として記載します。タイムリープで「変わらない街」を描く本作にとって、昭和の空気を残す木造駅舎は格好の舞台で、状況から考えると、その時代感を狙ったロケハンだったのかもしれません。現役の駅なので、訪れる際はホームや改札での乗降客の迷惑にならないよう配慮してください。

富士急行線・都留市駅(第5話/都留市つる)

都留市駅(山梨県都留市つる1丁目12-1)は、都留市公式が第5話の撮影地として公表している富士急行線の駅です。都留市の中心市街地に位置し、市役所や商店街への玄関口となる駅。こちらも第5話で使われたことは確定情報ですが、具体的なシーンは未特定(情報待ち)です。谷村町駅とあわせて、富士急行線沿いに「古田の街」の日常が点在して撮影されていたことがうかがえます。富士山駅・大月方面どちらからもアクセスでき、谷村町駅とは2駅隣なので、富士急行線に乗って2駅の駅舎をはしごする巡礼も組めます。

宝の山ふれあいの里(第6話/都留市大幡)

都留市公式が第6話の撮影地として挙げているのが、宝の山ふれあいの里(山梨県都留市大幡5108)です。ネイチャーセンターやキャンプ場・コテージを備えた、都留市の豊かな自然のなかにあるアウトドア・レジャー施設。市街地の駅舎とは対照的な、緑に囲まれたロケーションです。第6話で使われたことは公式が明記しているものの、施設内のどこがどのシーンに登場したかまでは公表されていないため、該当シーンは未特定(情報待ち)。自然のなかで撮れる開けた空間は刑事ドラマの転換点となるシーンに使われることが多く、本作でも物語の節目で使われたのかもしれません。営業日や利用条件は施設の公式案内を確認のうえ、一般利用者やキャンプ客の妨げにならないよう配慮して訪れてください。

ロケ地解明の手がかり

  • 2026-春:富士吉田市内・あきる野市での撮影が複数日にわたって実施
  • 2026-04-17:第1話放送スタート
  • 2026-05-06:本記事のロケ地確定情報を更新(旧東秋留橋・富士みち・古田署外観を追加特定)
  • 2026-06-22:福生市の撮影地3か所を追記(福生市中央体育館・福生駅東口の繁華街・ゲームセンターたんぽぽ/福生ロケーションサービス公式発表に基づく一次情報)
  • 2026-06-23:都留市の撮影地3か所を追記(谷村町駅=第1話/都留市駅=第5話/宝の山ふれあいの里=第6話/都留市公式サイトの撮影協力発表に基づく一次情報)
  • 2026-06-19:第9話(最終回)が放送され、全9話で完結(テレ東ドラマ9枠/2026年4月17日〜6月19日)
  • 2026-06-24:完結時点で確証の取れたロケ地を再確認。月江寺商店街・甲府西高校・ドラゴンパーク(富士山ふれあい公園)などSEOまとめサイトで挙がる候補地は、公式・フィルムコミッションの撮影クレジットや該当話数の裏取りが取れていないため、本記事では未特定(情報待ち)扱いとし、確証のある場所のみ掲載を継続
しおり

百武の動線をたどると、彼が「変わらない街」で「変わる人生」を生きるという本作のテーマがよく見えてきます。橋・商店街・警察署、それぞれが物語の節目で意味を持っているんですよね。情報あったらぜひ @film6k まで!

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この記事を書いた人

ドラマロケーションガイド運営者のれおなです。
ドラマロケ地巡りが好きな20代女性です。最新の話題ドラマのロケ地情報から、生き方、周辺マップ、他のドラマで使用履歴まで詳しくまとめています。

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