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『旅と僕と猫』全4話ロケ地ファイル|伊東・忍野八海・銚子・宇都宮の撮影場所と聖地巡礼ルート

テレ東系「木ドラ24」枠で2026年3月6日から3月27日まで放送された中川大輔主演ドラマ『旅と僕と猫』。猫と話せるトラベルライター・猫神守を主人公に、全4話で日本各地の「猫と旅の街」を巡る異色トラベルドラマとして、放送中からロケ地への巡礼需要を静かに呼び込んだ作品だ。

この記事では『旅と僕と猫』全4話のロケ地・撮影場所を、訪問地ごとに整理していく。第1話の伊東市、第2話の富士山エリア(山梨県忍野八海)、第3話の銚子、最終話の宇都宮——4つの街の撮影スポットを、猫と旅の両方の視点から辿っていく。

目次

第1話(3/6放送)|静岡県伊東市——伊東マリンタウンの海沿いロケ

第1話の舞台は静岡県伊東市。ゲストには足立梨花が加賀美優花役で登場。脚本は川﨑龍太が担当した。

伊東マリンタウン——港の開放感と猫の街のコントラスト

伊東マリンタウンは静岡県伊東市湯川572-12に位置する道の駅・複合商業施設。伊東港に隣接し、相模湾の絶景を眺められるのが特徴。温泉・レストラン・土産物店・遊覧船乗り場が揃う「旅の入り口」として機能する施設で、『旅と僕と猫』第1話の序盤シーンで印象的に映し出された。

アクセスはJR伊東線「伊東駅」から徒歩20分、または東京駅から新幹線+伊東線で約2時間。車の場合は東名高速道路「沼津IC」から国道135号線で約1時間20分。施設内の駐車場は無料で、聖地巡礼には使いやすいロケーションだ。

伊東市内の猫スポット候補

猫神守が取材で巡ったと思われる市内の猫スポットとして、以下の場所が候補になる。

  • 東海館——昭和3年建築の木造温泉建築。伊東の観光定番で、野良猫の目撃情報も多い
  • 伊東漁港——港町の定番「漁港猫」が集まるエリア
  • 湯の花通り商店街——レトロな路地に猫が暮らす景観が撮影に映える

第1話の映像に映った路地の石畳の質感、軒先の風鈴、夕暮れの光から、湯の花通り商店街周辺での撮影が含まれている可能性が高い。

第2話(3/13放送)|山梨県忍野八海——富士山麓の名水の里

第2話の舞台は山梨県忍野村の忍野八海エリア。ゲストは北香那(白石藍里役)。脚本は引き続き川﨑龍太。富士山の撮影スポットとしても知られる場所で、猫神守が富士山の写真を撮りに行く展開に地理的なリアリティを与えている。

忍野八海——世界遺産構成資産の名水スポット

忍野八海は山梨県南都留郡忍野村忍草に位置する、富士山の伏流水が湧き出る8つの池の総称。2013年に富士山の構成資産として世界文化遺産に登録された。出口池・お釜池・底抜池・銚子池・湧池・濁池・鏡池・菖蒲池の8池それぞれが信仰の対象であり、日本人の原風景としての美しさを残している。

アクセスは富士急行線「富士山駅」からバスで約20分、または中央自動車道「山中湖IC」から車で約15分。忍野八海周辺の茅葺き屋根の民家、清流、富士山を背景にしたカットは、撮影の絵力が圧倒的だ。

富士山撮影スポット候補

第2話で猫神守と白石藍里が富士山の写真を撮りに行くシーンは、忍野八海から車で10〜20分圏内の富士山ビューポイントが候補になる。

  • 新倉山浅間公園(忍野村から車で30分)——五重塔と富士山の定番アングル
  • 山中湖畔(忍野村から車で15分)——逆さ富士が撮れる湖畔ポイント
  • 花の都公園(忍野村から車で10分)——富士山と季節の花のコラボレーション

第2話の映像で映った富士山のサイズと角度から、山中湖方面での撮影が最有力。

第3話(3/20放送)|千葉県銚子——時がゆるやかに流れる港町

第3話の舞台は千葉県銚子市。ゲストは福室莉音(小野寺美春役)。脚本はここから岸本鮎佳に交代。「時の流れが穏やかに感じる街」として描かれた銚子は、利根川河口の港町で、海と川と商店街が織りなす独特の空気感が本作のテーマと響き合う。

銚子電鉄沿線——海辺のローカル鉄道の旅

銚子観光の軸となる銚子電鉄は、銚子駅〜外川駅の約6.4kmを結ぶローカル私鉄。映像的に美しい駅が沿線に点在しており、『旅と僕と猫』第3話で使われたと推測されるロケ地は以下。

  • 犬吠駅——銚子電鉄最大の観光駅。駅舎内の売店と改札のレトロ感が撮影に映える
  • 外川駅——終着駅の情緒。駅前の坂道と港の眺め
  • 本銚子駅——無人駅の静けさ。ホームから見える民家の風景

銚子の海沿いスポット

猫神守が巡ったと思われる銚子の海岸・港エリアは以下。

  • 犬吠埼灯台——関東最東端の岬。朝日の名所
  • 屛風ヶ浦——約10kmに及ぶ断崖。「東洋のドーバー」と呼ばれる絶景
  • 銚子漁港——日本有数の水揚げ量を誇る漁港。港猫の生息地

銚子の漁港は「港猫」との出会いが期待できる場所で、猫と話せるトラベルライターの主人公設定と完全に合致する。

最終話(3/27放送)|栃木県宇都宮——餃子と猫の街の最終章

最終話の舞台は栃木県宇都宮市。脚本は岸本鮎佳が続投。全国的に「餃子の街」として知られる宇都宮だが、猫と旅の視点で描く最終話は、餃子以外の宇都宮の顔を見せる展開になった。

宇都宮の街並みロケ地候補

  • 大谷資料館——地下採掘場跡の巨大な空間。撮影需要の高いスポット
  • 大通り・オリオン通り商店街——宇都宮中心街のレトロな雰囲気
  • 宇都宮城址公園——城跡と桜の風景
  • 八幡山公園——市街を一望できる展望台と桜の名所

3月末放送ということは撮影は2〜3月と推定される。桜の開花時期との兼ね合いで、桜映像が含まれていた場合は八幡山公園または宇都宮城址公園の可能性が高い。

宇都宮の猫スポット

宇都宮は「餃子の街」ばかりが注目されるが、街中に猫カフェや野良猫の生息エリアがあり、本作の設定にも合う。最終話で猫神守が最後の取材をした場所は、作品のラストを飾るメモリアルスポットになる。

【追記・確証情報】最終話「宇都宮・猫がつないだ町中華」の確定ロケ地

放送終了後、宇都宮市の公式観光サイト「宇都宮観光ナビ」が本作最終話のロケ地巡りモデルコースを公開した。これにより、これまで「候補」として挙げていた宇都宮編のロケ地が、住所・シーン単位で確定情報として整理できるようになった。ここでは公式が明示した確証ロケ地のみを追記する。

珉亭(みんてい)——物語の核「町中華」の正体

最終話のタイトル「猫がつないだ町中華」の舞台になった町中華が、宇都宮市中央2-3-6の珉亭(みんてい)。猫神守が助けを呼ぶ猫「あずき」に導かれて路地裏でたどり着き、店主の育江と孫の大希に出会う中心的なシーンが撮影された店だ。1988年創業の人気店で、東京・下北沢の珉亭の唯一の支店にあたる。名物は「たまごチャーハン」で、ふわふわの玉子が乗る逸品として宇都宮観光ナビでも紹介されている。電話028-632-9517。宇都宮市役所近くという立地で、聖地巡礼の中心地として訪れやすい。

石田屋やきそば店——宇都宮流の焼きそばシーン

猫神守が宇都宮名物の焼きそばを地元流の食べ方で味わうシーンは、宇都宮市中央5-8-9の石田屋やきそば店で撮影された。宇都宮焼きそばの定番として地元客に長年親しまれてきた老舗で、営業時間10:00〜売り切れ次第終了、水曜定休。電話028-634-6945。珉亭からも近く、町中華とあわせて立ち寄りやすい。

宮みらいライトヒル——冒頭の「廃刊の知らせ」

担当雑誌の廃刊危機を知らされる冒頭の仕事シーンは、宇都宮市宮みらい1-1の宮みらいライトヒルで撮影。物語が動き出す起点となるロケ地で、JR宇都宮駅東口の再開発エリアにある広場・複合エリアにあたる。

大谷公園——ドローン空撮のオープニング

最終話冒頭のドローン空撮シーンは、宇都宮市大谷町1156-2の大谷公園。大谷石の採掘場跡が広がる宇都宮屈指の景観スポットで、空から街を捉える導入カットに使われた。電話028-632-2529。

その他の確定ロケ地(宇都宮観光ナビ掲載)

上記以外にも、公式コースでは以下のロケ地が確定情報として紹介されている。

  • オリオン通り商店街(宇都宮市曲師町・江野町エリア)——移動シーン・病院へ向かうシーン
  • 宇都宮二荒山神社(宇都宮市馬場通り1-1-1)——食後の「満腹」シーン。営業6:00〜18:00
  • 若竹の杜 若山農場(宇都宮市宝木本町2018)——猫神守が圧巻の竹林の風景を撮影するシーン。映画・ドラマのロケ地としても知られる名所。電話028-665-1417
  • ロッサベリー(宇都宮市岩原町204)——猫「トマト」と出会う物語の転換点。電話050-8884-3662

公式コースの順路をなぞれば、最終話の物語の流れをそのまま追体験できる。なかでも珉亭は実際に営業している町中華なので、聖地巡礼の食事と取材体験を兼ねられるのが嬉しいポイント。ただし火曜定休(祝日の場合は翌日)なので、訪問日には注意したい。

確定ロケ地 住所 該当シーン
珉亭(町中華) 宇都宮市中央2-3-6 店主・育江と孫・大希に出会う中心シーン
石田屋やきそば店 宇都宮市中央5-8-9 宇都宮流の焼きそばを味わう
宮みらいライトヒル 宇都宮市宮みらい1-1 冒頭・雑誌廃刊の知らせ
大谷公園 宇都宮市大谷町1156-2 ドローン空撮オープニング
オリオン通り商店街 宇都宮市曲師町・江野町 移動・病院へ向かうシーン
宇都宮二荒山神社 宇都宮市馬場通り1-1-1 食後の満腹シーン
若竹の杜 若山農場 宇都宮市宝木本町2018 竹林の風景撮影
ロッサベリー 宇都宮市岩原町204 猫「トマト」と出会う転換点

※最終話のゲストは前田拳太郎(孫・大希役)。これまでゲスト未記載だった最終話だが、公式情報で確定した。出典:宇都宮観光ナビ「旅と僕と猫」ロケ地巡りモデルコース

全話ロケ地一覧

話数 放送日 訪問地 主なロケ地 ゲスト
第1話 2026/3/6 静岡県伊東市 伊東マリンタウン、湯の花通り、東海館周辺 足立梨花
第2話 2026/3/13 山梨県忍野村 忍野八海、山中湖、花の都公園 北香那
第3話 2026/3/20 千葉県銚子市 銚子電鉄沿線、犬吠埼、屛風ヶ浦、銚子漁港 福室莉音
最終話 2026/3/27 栃木県宇都宮市 大谷資料館、オリオン通り、宇都宮城址公園ほか

ドラマ『旅と僕と猫』作品情報

項目 内容
放送局 テレビ東京系・BSテレ東
放送枠 木ドラ24(毎週木曜 深夜0:30〜1:00)
放送期間 2026年3月6日〜3月27日(全4話)
主演 中川大輔(猫神守役)
ゲスト 足立梨花、北香那、福室莉音 ほか
監督 安川徳寛
脚本 川﨑龍太(第1-2話)、岸本鮎佳(第3話-最終話)
チーフP 中川順平(テレビ東京)
制作協力 Union Eiga
EDテーマ 眉村ちあき「全くただ、私なだけ」

物語は、猫と話せるトラベルライター・猫神守が各地を旅し、その街の猫たちから美味しい食べ物や名所を取材していくヒーリング旅ドラマ。全4話×各地違うゲスト俳優という構成で、それぞれの街のもう一つの顔を猫の視点から切り取っていく。

聖地巡礼ルート——4話を1泊2日で回るなら

『旅と僕と猫』全4話のロケ地はすべて首都圏から日帰りまたは1泊で行ける距離に収まっている。聖地巡礼を計画する場合、以下のモデルルートが効率的。

  • 日帰りコース①(第1話):東京→伊東マリンタウン→湯の花通り→東海館→東京(所要時間7〜8時間)
  • 1泊コース(第2話・最終話):東京→忍野八海→山中湖で1泊→宇都宮で2日目→帰京(2日)
  • 日帰りコース②(第3話):東京→銚子電鉄の旅→犬吠埼→屛風ヶ浦→銚子漁港→東京(所要時間9時間)

本作は全話がTVerまたはU-NEXTで見られるため、聖地巡礼前に該当話を再視聴して画角と場所を照合するのも楽しみ方のひとつだ。

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この記事を書いた人

ドラマロケーションガイド運営者のれおなです。
ドラマロケ地巡りが好きな20代女性です。最新の話題ドラマのロケ地情報から、生き方、周辺マップ、他のドラマで使用履歴まで詳しくまとめています。

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