MENU

失恋カルタ ロケ地はどこ?最終回の海と赤羽の公園を巡る

失恋カルタ ロケ地を、最終回の海辺から第1話の花屋まで一気に振り返ります。又吉直樹さんとたなかみさきさんの「失恋カルタ」を原案に、27歳の3人が恋と結婚に向き合うMBS・TBS系「ドラマイズム」の失恋カルタ ロケ地は、都内から埼玉県川口市、千葉の南房総までゆるく散らばっているのが特徴です。すでに訪れた人もこれから行く人も、「あの場面はどこ?」をすぐ確認できるよう、確定している撮影場所だけをまとめました。

千波が海を見つめた最終回の景色、光と話した赤羽の公園、3人の大学時代の教室——感情が動いた場所を順番にたどっていきます。

失恋カルタ ロケ地・主要スポット早見表

登場話 劇中シーン 撮影場所 エリア
第7話・第8話 千波が車を停め、海を見た南房総 道の駅保田小附属ようちえん/シーバース みさご 千葉・鋸南町
第2話 千波と光が話した公園 北区立赤羽東公園 東京・北区
第3話 3人の大学時代の教室 東京工芸大学 中野キャンパス 東京・中野区
第2話 光と陸が同棲するマンション外観 モンパルテ川口 埼玉・川口市
第1話 千波がバイトする花屋 花善(目黒区鷹番) 東京・目黒区

出典は各話の場面を照合したロケ地特定ブログ(ミズイロのロケ地探しブログ)と、各施設の公式・自治体情報です。それでは最終回の余韻が一番濃い、南房総のロケ地から見ていきます。

目次

失恋カルタの最終回ロケ地・千波が海を見た道の駅はどこ?

失恋カルタのロケ地で多くの視聴者が「あそこに行きたい」と検索したのが、最終回(第8話)と第7話に映った南房総の海辺です。千波と渋谷が車を停めて休んだ場所が、千葉県鋸南町の道の駅保田小附属ようちえんでした。

正式名称は「都市交流施設・道の駅保田小附属ようちえん」、住所は千葉県安房郡鋸南町保田724です。第7話で2人がひと息ついた駐車場として登場しました。

海沿いの道を走って、ふっと車を停めて海を見る——あの間(ま)がそのまま画面になっていた場所です。

公式情報:道の駅保田小附属ようちえんは、廃園になった旧鋸南幼稚園をリノベーションして2023年10月にオープンした施設です。隣には、2014年に126年の歴史を閉じた小学校を再生した「道の駅 保田小学校」が建っています(出典:保田小学校公式サイトWikipedia)。

道の駅保田小附属ようちえんで描かれた千波の心の動き

失恋カルタの千波は、恋に全力投球してきた27歳です。最終盤で南房総まで足を延ばすこの場面は、都内のせわしない恋愛模様から少し離れて、自分の気持ちを確かめるくだりにあたります。

幼稚園を作り替えた施設という設定が効いている気がします。古い園舎の柱や黒板がそのまま残るこの場所で、千波が「これからの自分」を考える——過去を残しながら新しく生まれ変わった建物の成り立ちと、千波の心境が静かに重なります。

第8話では、近くのシーバース みさご(鋸南町竜島165)が、千波が海を見ていた場所として登場しました。漁協直営の食事処で、内房の海がすぐ目の前に広がります。

園舎の匂いが残る道の駅から、海の見える食事処へ。最終回の南房総ロケは、ロケ地そのものが「再出発」のテーマと響き合っていました。

南無谷隧道も走った——最終回の南房総ドライブの全カット

失恋カルタの最終回では、車の移動シーンに南房総市の南無谷隧道(なむやずいどう)トンネル(南房総市富浦町南無谷)も使われています。素掘りの面影を残す古いトンネルで、内房エリアでは撮影によく使われるスポットです。

最終回の南房総ロケ・3スポットの位置関係
道の駅保田小附属ようちえん 第7話の駐車休憩シーン/鋸南町保田724
シーバース みさご 第8話で千波が海を見た場所/鋸南町竜島165
南無谷隧道トンネル 第8話の車移動シーン/南房総市富浦町南無谷

3か所はいずれも内房線沿い、車なら10〜20分圏内に固まっています。最終回の余韻をそのままなぞるなら、鋸南保田ICを起点に北→南へ流すルートが組みやすいです。

道の駅保田小附属ようちえんはいつ撮影され、どんな場所か

道の駅保田小附属ようちえんは、失恋カルタのロケ地のなかでも一番「行って楽しめる」スポットです。撮影の裏付けと、施設そのものの成り立ちを整理します。

公式情報:施設は鋸南町が旧鋸南幼稚園を再生して2023年10月14日にリニューアルオープンしました。教室は飲食店やショップに、遊戯室はプレイカフェに、職員室や保健室はワーキングスペースへと姿を変えています(出典:千葉県公式観光サイト ちば観光ナビ)。

隣接する道の駅保田小学校との間には、円環状の屋根付き歩道「わっか」やドッグラン、遊具が整備されました。RVパークも併設され、車中泊の拠点としても知られます(出典:千葉県移住ポータル)。

失恋カルタが選んだ「廃園の再生施設」という舞台

失恋カルタの撮影で、なぜ南房総のこの場所が選ばれたのか。公式の言及は確認できていませんが、いくつか手がかりがあります。

第一に、施設の成り立ちです。廃園を作り替えた場所は、古さと新しさが同居しています。恋に区切りをつけて前へ進む27歳の物語を最終回で締めるなら、こういう「過去を残したまま生まれ変わった空間」が合っていたのかもしれません。

第二に、絵の強さです。海沿い・古い校舎・トンネルと、南房総には短い移動距離で異なる画(え)が撮れる素材がそろっています。都内の喧騒から離れた最終回の空気を作るには、移動効率も含めて使い勝手のいいエリアだった気がします。

校舎を残した道の駅、目の前の海、素掘りのトンネル。最終回の「ここではないどこか」を、南房総のロケ地が一手に引き受けていました。

道の駅保田小附属ようちえんの雰囲気と名物

40作品以上のロケ地を歩いてきて感じるのは、ここは「観光の通過点」ではなく「滞在型」の道の駅だということです。プレイカフェには鋸南町の野菜を使ったスムージーやベーグルのベジカフェがあり、子ども連れが遊ぶ姿を見ながらひと休みできます(出典:チイコミ!)。

昼は地元客と観光客でほどよく賑わい、夕方になると海風が園庭跡を抜けていきます。失恋カルタの千波がここで足を止めたのも、この「立ち止まれる空気」と無縁ではなさそうです。

ドラマで見た南房総のロケ地、実物とどう違う?なぜ選ばれた?

失恋カルタの南房総ロケは、画作りで現実とのギャップが出やすいエリアでもあります。実物と劇中の見え方を照合しておきます。

道の駅保田小附属ようちえんの駐車場シーンは、施設の華やかな園舎部分ではなく、車を停めた一角が切り取られています。実際に行くと、隣の道の駅保田小学校の白い校舎やプール跡が思った以上に大きく、劇中の静かな印象とは少し違って賑やかです。

シーバース みさごの海は、晴天時はかなり明るく開けて見えます。最終回のしっとりした色調は、時間帯や天候、カラーグレーディングの効果も大きいのかもしれません。同じ場所でも、訪れる時間で受ける印象がだいぶ変わります。

画面の余白は演出。実際の南房総は、もっと光と人の気配があります。そのギャップも含めて歩くと面白い場所です。

失恋カルタで赤羽や中野はどう映った?都内の主要ロケ地

失恋カルタのロケ地は南房総だけでなく、都内にも感情が動く場所が点在しています。とくに検索が多いのが、第2話の公園と第3話の大学です。

千波と光が話した北区立赤羽東公園

公式情報:第2話で千波と光が話していた公園は、東京都北区赤羽1丁目43-1の北区立赤羽東公園です。赤羽一番街を抜けた先にあり、カラフルな大型複合遊具が目印の、地元の憩いの場になっています。

北区はロケ支援に積極的な自治体で、区が撮影実績を公開しています(出典:東京都北区ロケーション支援実績)。赤羽駅東口から徒歩数分、商店街のにぎわいから一歩入った立地です。

恋に悩む2人が、わざわざ静かな場所ではなく生活感のある公園で言葉を交わす——そのリアルさが、失恋カルタらしい場面でした。

3人の大学時代を映した東京工芸大学 中野キャンパス

第3話で描かれた大学時代の教室シーンは、東京都中野区本町2-9-5の東京工芸大学 中野キャンパスで撮影されています。千波・光・彩世の関係の原点が描かれる、回想の舞台です。

失恋カルタは27歳の「今」と学生時代の「あの頃」を行き来する構成で、現在の3人を演じる場所が都心の公園やバーなのに対し、過去は大学という閉じた空間に置かれています。場所選びがそのまま時間軸の切り替えになっているのが上手いところです。

赤羽の公園は「今」、中野の教室は「あの頃」。失恋カルタは場所そのもので、時間の流れを描き分けていました。

光と陸が同棲したモンパルテ川口(私有地・マナー注意)

第2話で、光(西垣匠さん)と陸(伊藤絃さん)が同棲するマンションの外観として登場したのが、埼玉県川口市坂下町1丁目8-16のモンパルテ川口です。築20年以上・6階建てで、ドラマの撮影に使われてきた建物として知られます。

ただし、ここは実際の住人が暮らす私有地の集合住宅です。玄関や廊下に立ち入ったり、住人や室内を撮影したりするのは厳禁です。外観を遠目に確認する程度にとどめ、近隣の迷惑にならないよう配慮してください。

失恋カルタの全ロケ地一覧——第1話から最終回まで

失恋カルタのロケ地を、各話のシーンとあわせて一覧にまとめました。都内中心に川口・南房総まで、撮影場所をまとめて確認できます。

話数 シーン ロケ地(所在地)
第1話 千波がバイトする花屋 花善(東京都目黒区鷹番3-20-5)
第1話 雨宿りした公園 みほり広場(東京都昭島市美堀町3-2)
第1話 美咲の結婚式場 パトリック・キソ・ガーデン(東京都町田市木曽東3-35-33)
第2話 光が訪れたバー 第8電影 Theater & Bar 川口(埼玉県川口市栄町3-9-11)
第2話 千波と橘のレストラン Cafe & Dining ballo ballo 渋谷店(東京都渋谷区宇田川町12-18)
第2話 千波と光が話した公園 北区立赤羽東公園(東京都北区赤羽1-43-1)
第2話 光と陸の同棲マンション外観 モンパルテ川口(埼玉県川口市坂下町1-8-16)
第3話 光と彩世の居酒屋 芝浦食肉 大森店(東京都大田区大森北1-11-3)
第3話 大学時代の教室 東京工芸大学 中野キャンパス(東京都中野区本町2-9-5)
第3話 千波と隼人の待ち合わせ 大手町野村ビル 屋外広場(東京都千代田区大手町2-1-1)
第4話 千波が勧誘されたバー SOUND BAR HOWL(東京都渋谷区道玄坂1-18-8)
第5話 千波と渋谷の和食店 神田 いるさ(東京都千代田区神田小川町3-14-3)
第5話 彩世が歩いた橋 中央大橋(東京都中央区新川2-32)
第7話 千波と渋谷が停めた駐車場 道の駅保田小附属ようちえん(千葉県安房郡鋸南町保田724)
第8話 千波が海を見た場所 シーバース みさご(千葉県安房郡鋸南町竜島165)
第8話 車が走ったトンネル 南無谷隧道トンネル(千葉県南房総市富浦町南無谷)

各シーンの照合は前述のロケ地特定ブログを参照しています。都内のバー・レストラン・橋は営業店舗や公共空間が中心で、訪れる際は通常営業の妨げにならないよう配慮してください。

失恋カルタのロケ地への行き方と、現地で楽しむポイント

失恋カルタのロケ地巡礼で核になるのは、やはり最終回の舞台・道の駅保田小附属ようちえんです。アクセスと訪問情報をまとめます。

道の駅保田小附属ようちえん 訪問情報
住所 千葉県安房郡鋸南町保田724
開園時間 9:00〜17:00(テナントは個別に営業時間が異なる)
定休日 年中無休
入場 無料(カフェ・物販は有料)
電車 JR内房線「保田駅」から約1.1km・徒歩約16分
富津館山道路「鋸南保田IC」から信号を左折してすぐ。RVパーク併設

出典:保田小学校公式サイト。隣の道の駅保田小学校とあわせて半日は楽しめます。最終回の余韻に浸りたいなら、夕方近くにシーバース みさご周辺で海を眺める流れがおすすめです。

都内ロケ地はまとめて回れる

都内の失恋カルタのロケ地は、赤羽(北区)・中野・渋谷・大手町・神田と山手線内外に散っていますが、いずれも駅近です。半日なら「赤羽東公園→中野キャンパス(外観のみ)」、もう半日で「渋谷・神田の店舗群」と分けると無理がありません。

営業店舗(バー・レストラン・居酒屋・和食店)は、利用客として訪れるのが基本のマナーです。撮影目的での無断撮影や長居は避けてください。

川口のマンションは外から眺めるだけ、店舗は一客として。マナーを守ってこそ、失恋カルタの世界に気持ちよく浸れます。

遠方から南房総へ巡礼に来る方へ

南房総の道の駅保田小附属ようちえんは、東京駅からアクアライン経由の高速バス+路線バス、またはJR内房線でアクセスできます。RVパークがあるので、車中泊で1泊して周辺の海岸線をゆっくり巡るプランも組めます。鋸南町は鋸山(のこぎりやま)など見どころも多く、ロケ地巡礼と観光を兼ねやすいエリアです。

失恋カルタは、恋に区切りをつけた3人がそれぞれの「次」へ歩き出す物語でした。千波が海を見たあの場所に立つと、画面で流れた時間が少しだけ自分のものになる気がします。すでに訪れた人もこれから行く人も、失恋カルタのロケ地で、あの27歳たちの迷いと決意をもう一度たどってみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ドラマロケーションガイド運営者のれおなです。
ドラマロケ地巡りが好きな20代女性です。最新の話題ドラマのロケ地情報から、生き方、周辺マップ、他のドラマで使用履歴まで詳しくまとめています。

コメント

コメントする

目次