2026年4月20日からカンテレ・フジテレビ系の月曜22時枠で始まった『銀河の一票』。黒木華さん演じる月岡あかりがシングルマザーの市議会議員として奮闘する社会派政治ドラマで、印象的なオープニングの商店街ダンスや、劇中スナックとし子のあたたかい雰囲気が早くも話題になっていますよね。
この記事では、放送開始から第3話までで判明した『銀河の一票』のロケ地・撮影場所を11箇所、撮影期間と場所概要、撮影されたシーンをセットでまとめました。視聴中の方にはネタバレを最小限に、視聴後に振り返りたい方には建物のディテールや特定プロセスまで深掘りして記録しています。
あのオープニングのダンス、商店街の人たちもキャストもみんな楽しそうで、観るたびに元気もらえますよね。ジョイフル三の輪の独特のアーケードと、60人以上が一斉に踊る画は月10ドラマでもなかなか見ない演出で、私は最初に観た時に思わず巻き戻して何度も再生してしまいました。
『銀河の一票』ロケ地を読み解く鍵——あかりが「動線が変わる瞬間」
本作のロケ地を読み解く鍵は、月岡あかりの「動線が変わる瞬間」にあります。あかりは普段、3つの拠点——ジョイフル三の輪商店街(住民との交流)、スナックとし子(地元のしきたりを学ぶ場)、議事堂前(民政党との対立)——を行き来していて、そのうちの一つから別の場所に踏み込む瞬間に物語が動きます。
第1話で「議員になる」と決意するのはスナックでとし子に告げる瞬間、第2話で住民の声を本気で拾い始めるのは商店街を歩いている瞬間、そして茉莉と流星が政治の中央で動くのは国会議事堂前のベンチ——あかりの心情の変化と、政治の中央で動く対立軸の動きが、ロケ地の選び方に刻まれています。
つまり本作のロケ地は、単なる撮影地リストではなく、あかりが議員として変わっていく節目の場所として読むと立体的に見えてきます。この記事では、その動線順——商店街(住民の声)→スナック(学び)→料亭(敵の密会)→議事堂前(中央の対立軸)→行田学校(過去の原点)——で並べました。
『銀河の一票』はどんなドラマ?登場人物とロケ地11箇所の全体像
まずは作品の世界観と、これまでに判明したロケ地全体を一気に押さえていきます。『銀河の一票』は黒木華さんが地方都市の市議会議員を演じる社会派ドラマで、シングルマザーである主人公・月岡あかりが、女性バディの野呂佳代さん演じる呂田佳代と組んで地方政治のリアルに切り込んでいくのが大筋です。
| 『銀河の一票』作品データ | |
|---|---|
| 放送期間 | 2026年4月20日〜(月曜22時枠) |
| 放送局/配信 | カンテレ・フジテレビ系列/TVer・FOD |
| 主演 | 黒木華(月岡あかり役) |
| 共演 | 野呂佳代/松下洸平/渡邊圭祐/倉悠貴/三浦透子/小雪/本上まなみ/木野花/坂東彌十郎ほか |
| 制作 | 関西テレビ放送 |
| ジャンル | 社会派政治ドラマ/女性バディ |
運営者れおなこの作品はカンテレ制作なんですが、実際の撮影は東京・千葉・埼玉・茨城などの首都圏が中心。フィルムコミッションの公式発表とSNSの目撃情報を照らし合わせて、11箇所のロケ地のうち6箇所は撮影日まで確認できました。
『銀河の一票』ロケ地・撮影場所一覧(2026年5月時点)
| ロケ地 | 場所概要 | 撮影シーン | 撮影時期 |
|---|---|---|---|
| ジョイフル三の輪商店街 (都電荒川線「三ノ輪橋」徒歩1分) | 東京都荒川区南千住の昭和レトロアーケード商店街 | オープニングタイトルバック(60人ダンス) | 2026年2〜3月頃 |
| スナック ノンノン (千葉県松戸市栄町5-275-4) | 松戸の現役スナック(劇中「スナックとし子」) | あかりが代理ママを務めるスナックの内観 | 2026年3月頃 |
| 料亭玉家 (埼玉県さいたま市浦和区常盤3-24-7) | 浦和の老舗料亭 | 第1話 民政党の大物議員たちの会食 | 2026年2月頃 |
| 国会議事堂前 前庭・南地区 (東京都千代田区永田町1-2-1) | 国会議事堂正面の公開緑地 | 茉莉と流星が休憩がてらに語り合うシーン | 2026年3月頃 |
| 行田学校スタジオ (埼玉県行田市・旧北河原小学校) | 廃校を活用した撮影スタジオ | 第1話 被災地の避難場所・回想シーン | 2026年2月頃 |
| 古書 鮫の歯(東京都台東区谷中) | 谷中の古書店 | 第1話 秘密の密会シーン | 2026年2月頃 |
| 水戸市役所(茨城県水戸市中央1-4-1) | 新庁舎の議会フロア | 劇中「民政党本部」「都庁」「記者クラブ」 | 2026年3月頃 |
| 砂町文化センター(東京都江東区北砂5-1-7) | 地域文化センター | 第3話の主要場面 | 2026年3月(KOTOフィルムコミッション協力) |
| 立川駅周辺(東京都立川市) | JR立川駅前のバス停・駅前広場 | あかりの街頭演説シーン | 2026年3月頃 |
| 京都岡崎エリア(京都市左京区) | 平安神宮・疏水周辺 | 重要人物の過去回想 | 2026年1〜2月頃 |
| 相模原(神奈川県相模原市) | 住宅街・公園 | あかりの日常生活シーン | 2026年3月頃 |
このうち5箇所をメインロケ地として、撮影されたシーン・建物のディテール・登場人物の動きまで掘り下げて見ます。残り6箇所は第1話〜第3話の注目ロケ地のセクションで触れていきます。
『銀河の一票』登場人物とロケ地の関係
主人公の月岡あかり(黒木華)は地方都市の市議会議員で、シングルマザー。物語の中心はあかりが議員として動き回る場面で、活動拠点が「議会=水戸市役所」「商店街=ジョイフル三の輪」「スナック=とし子(ノンノン)」と明確に分かれています。
女性バディの呂田佳代(野呂佳代)はあかりの相棒で、商店街でのエキストラ撮影や立川駅前の街頭演説シーンで一緒に映ることが多いキャラ。一方、茉莉(三浦透子)と流星(松下洸平)は政治の中央で動く対立軸の人物として、国会議事堂前のような象徴的な場所で姿を見せます。
このようにロケ地と登場人物の動線が連動しているので、ロケ地一覧を見ると物語の構造そのものが浮かび上がるのが本作の特徴ですね。
ジョイフル三の輪商店街——黒木華が踊ったオープニングの舞台
| 名称 | ジョイフル三の輪商店街(旧三輪銀座商店街) |
|---|---|
| 住所 | 東京都荒川区南千住1丁目(最寄駅 都電荒川線「三ノ輪橋」徒歩1分/東京メトロ日比谷線「三ノ輪」徒歩5分) |
| 登場話 | オープニングタイトルバック(毎話放送) |
| シーン | キャスト・ダンサー60名超による商店街ダンス |
| 営業時間 | 店舗ごとに異なる(おおむね10:00〜19:00) |
『銀河の一票』のオープニングと言えば、黒木華さん・野呂佳代さん・松下洸平さんが商店街のアーケード下でダンスを踊る、あの60秒間ですよね。振付はLDH傘下のRAG POUNDが担当していて、踊っているのは主要キャストだけでなくダンサーやエキストラを含めた60人以上。商店街のシャッターや八百屋、お惣菜屋を背景にこれだけの人数が一斉に踊る画は、政治ドラマのオープニングとしてはかなり異色です。
あの60人ダンスの良さって、商店街の人たちもエキストラ並みに自然体で踊ってるところだと思うんですよね。プロのダンサーが整列して踊る画じゃなくて、誰がキャストで誰が地元の人なのか境目が溶けている感じが、ドラマの「地方の議員=住民の代弁者」というテーマに合っていて。最初に観た時にそこが好きでした。
1950年代から続くアーケード500m——緑色のスチール屋根と昭和の手書き看板
ジョイフル三の輪商店街は、戦後すぐの1950年代から続くアーケード型商店街で、現在も90店舗以上が営業している荒川区南千住エリアの生活商店街。アーケードの天井は緑色のスチール製で、両側に2階建ての商店が並んでいます。アーケードの長さはおよそ500m。
オープニングで踊っているのはアーケードの中央付近、洋品店「マルマンセール」や老舗お惣菜店の前のあたり。背景に映り込む昭和の手書き看板や赤い庇は、商店街全体の象徴的な景観で、SNSでも「あの背景があってこそのオープニング」とコメントが多く付いています。
黒木華と野呂佳代の目撃情報からRAG POUNDのインスタへ——商店街確定の3点照合
このロケ地が判明したのは、放送前の2026年3月頃にX上で「黒木華と野呂佳代が三ノ輪商店街で撮影している」という目撃情報が複数アカウントから上がったのがきっかけでした。続いてダンス振付を担当したRAG POUNDがインスタで「ジョイフル三の輪での撮影に参加した」と投稿したことで、商店街そのものが特定されました。さらに公式サイトの番組ロゴと放送開始後のオープニング映像を見比べると、アーケードの形状・看板の文字・床のタイル模様が完全に一致しているため、ジョイフル三の輪商店街であることが確定しています。



ジョイフル三の輪は『3年B組金八先生』の桜中学周辺シーンや、是枝裕和監督『万引き家族』のロケ地でもある名ロケ地。複数のCMでも繰り返し使われていて、SVと現状を見比べても基本的な景観は10年以上変わっていないんですよね。だからこそ繰り返しドラマに選ばれるのかも。
OPだけじゃない、あかりが住民の声を拾った第1話・第2話の歩道シーン
このロケ地で撮影されたシーンは、オープニングだけではありません。第1話と第2話では、あかりが商店街を歩きながら住民の声を拾うシーンが何度も挿入されていて、選挙活動の象徴的な場として機能しています。第3話では呂田佳代がお惣菜屋の前で立ち話するシーンも確認できました。
つまりこの商店街は単なるOPの舞台ではなく、あかりの政治活動の生活拠点そのものとして描かれている場所。アーケードを歩く時の彼女の表情や歩調を意識して観ると、議員としての覚悟が変化していく様子が読み取れます。
都電荒川線「三ノ輪橋」電停から徒歩1分でアーケード入口へ
都電荒川線「三ノ輪橋」電停から徒歩1分でアーケードの入口に到着。東京メトロ日比谷線「三ノ輪」駅からも徒歩5分なので、都内からのアクセスはとても良好です。営業時間は店舗ごとに違いますが、平日午前中〜夕方が一番人通りが落ち着いていて、撮影地点の写真を撮りやすい時間帯。
スナック ノンノン(劇中「スナックとし子」)——あかりが代理ママを務めた小さなカウンター
| 名称 | パブスナック ノンノン(劇中「スナックとし子」) |
|---|---|
| 住所 | 千葉県松戸市栄町5-275-4 |
| 登場話 | 第1話〜(毎話登場・あかりの活動拠点) |
| シーン | あかりが代理ママを務めるスナックの内観/木野花(とし子役)との会話 |
| 営業時間 | 15:00〜0:00(水・木定休/撮影日と異なる場合あり) |
木野花さん演じるとし子ママが体調を崩し、あかりが代理ママとして店を回すスナックの内観シーン。第3話のラストでとし子が「念のため」と言いながらあかりに渡したお守りのシーンは、視聴者の間で「言葉のチョイスが効いた」「衝撃を受けた」と話題になっていますよね。
松戸の本物のスナックを舞台にしたって、あの空気感のリアルさを観るとうなずけるんですよね。スナックって作り込んだセットだとどうしても「映え」てしまうんですけど、本作のスナックは床も壁紙もカウンターの傷も全部現役店舗のままで、それが木野花さんの演技と完璧に噛み合っていて。
赤いサイドボードと縦看板——松戸駅西口の路地に佇む昭和の現役スナック
パブスナック ノンノンは、JR常磐線・松戸駅西口から徒歩7分の路地にある現役のスナックで、外観は赤系のサイドボードに「スナック」の縦看板。店内はカウンター席とボックス席があり、撮影で使われたのは主にカウンター側の景色です。築年数は不明ですが、内装は昭和後期から大きくリニューアルされていない佇まいで、これが「劇中とし子の店」のリアリティに直結しています。
店主SNSの撮影協力告知と入口プレートの一致——ノンノン確定までの照合
2026年3月にXで「松戸でスナックの撮影に出くわした」という地元住民の投稿があり、その後、ノンノンの店主のSNSで「ドラマ撮影に協力した」という告知が上がったことで、店舗が特定されました。劇中で映る入口の三角プレートと、ノンノンの実物店頭のプレート、カウンターの木目の節の位置が完全に一致しているため、確定情報です。
カウンター右端があかりの定位置——回を重ねるとし子とあかりの関係の深まり
ノンノンが映るシーンは毎話あり、第1話ではあかりがスナックでとし子に「議員になる」と告げるシーン、第2話ではとし子があかりに地元のしきたりを教えるシーン、第3話のラストではお守りを渡すシーン、と回を重ねるごとに二人の関係性が深まっていく重要拠点として機能しています。
カウンターの右端の席があかりの定位置で、左端の壁にかけられた古い時計が映るカットが多いのも特徴。観返すと「同じカウンター」での会話の積み重ねが、あかりの政治家としての成長を支えている構造が見えてきますね。
JR松戸駅西口徒歩7分・営業時間外の外観撮影が現実的
JR常磐線・松戸駅西口から徒歩7分。営業時間は15:00〜0:00(水・木定休)ですが、実際にお店が開いている時間帯は地元のお客さんが優先なので、巡礼で訪れる場合は営業時間外に外観だけ撮影するのが現実的です。
料亭玉家——民政党の大物議員たちが密会した第1話の高級料亭
| 名称 | 料亭玉家(たまや) |
|---|---|
| 住所 | 埼玉県さいたま市浦和区常盤3-24-7 |
| 登場話 | 第1話(2026年4月20日放送)/以後数回登場予定 |
| シーン | 民政党の大物議員たちが集まる会食・密談シーン |
| 最寄駅 | JR京浜東北線「浦和」駅西口 徒歩10分 |
第1話で坂東彌十郎さん演じる民政党の重鎮議員と、その派閥の中堅・若手議員たちが集まり、次の選挙の候補者選びを密談するシーン。畳敷きの広間に並んだお膳を前に、政治の世界の階級と慣習が一気に浮かび上がる名場面で、玉家の落ち着いた格式ある内装が「政治家の決定が交わされる場」として機能しています。



料亭玉家は浦和の老舗料亭で、複数の政治系ドラマや時代劇の撮影で繰り返し使われてきた場所。SNSの目撃情報も複数アカウントで一致していて、撮影日は2026年2月頃と推定できます。建物自体は明治期創業の格式があり、選挙ドラマの密談シーンに選ばれる必然性がある場所だと感じます。
明治期創業・木造2階の和風建築——欄間の透かし彫りと床の間の掛軸
料亭玉家は明治期に創業した、さいたま市浦和区の老舗料亭。木造2階建ての和風建築で、玄関は石畳と手入れされた前庭が広がります。劇中の密談シーンが撮影されたのは2階の大広間で、欄間の透かし彫りと床の間の掛軸が映り込むカットが「格式」を視覚的に伝えています。
浦和の老舗ロケ地リストと玄関の石畳が一致——玉家確定までの経緯
第1話放送後にX上で「浦和の玉家っぽい」という指摘が複数上がり、ファンブログ運営者がGoogleマップのストリートビューと劇中の玄関カットを比較したところ、石畳の模様・庇の形状・看板の位置が一致していたため、玉家と確定しました。
同じ大広間で交わされる第1話の密談と第3話の対立——派閥の対比構造
第1話の密談シーンの後、第3話でも同じ大広間が使われており、別の派閥の議員たちが対立する密談を交わす場として登場。同じ部屋で違う人物が違う密談を交わすという構造が、政治ドラマとしての奥行きを深めています。
JR浦和駅西口徒歩10分・予約必須の老舗で外観撮影は午前中推奨
JR京浜東北線・浦和駅西口から徒歩10分。料亭は営業中の出入りに配慮が必要なので、外観のみの撮影は朝〜午前中の時間帯がおすすめ。実際にお食事を楽しみたい方は予約必須です。
国会議事堂前 前庭・南地区——茉莉と流星が静かに語り合った政治の中心地
| 名称 | 国会前庭 南地区(こっかいぜんてい みなみちく) |
|---|---|
| 住所 | 東京都千代田区永田町1-2-1 |
| 登場話 | 第2話(2026年4月27日放送) |
| シーン | 茉莉(三浦透子)と流星(松下洸平)が休憩がてらに語り合うシーン |
| 最寄駅 | 東京メトロ「国会議事堂前」駅 徒歩3分 |
国会議事堂の正面に広がる公開緑地で、茉莉と流星がベンチに座って言葉を交わすシーン。台詞は静かでも、背景に映る議事堂の塔屋と、二人の間に流れる無言の時間が、政治の中心地ならではの緊張感を生み出しています。
あの場所での会話、台詞は本当に少ないんですけど、背景の議事堂が圧として効いていて、二人の言葉の重みが何倍にも感じられるんですよね。「政治の中心地で会話するってこういうことか」って思わせる演出力が、本作の脚本のうまさだと思います。
1953年に一般開放された議事堂正面の緑地——尾崎行雄記念の時計塔と池
国会前庭 南地区は、国会議事堂の正面に広がる公開緑地で、1953年から一般開放されています。芝生エリア、桜の並木、洋風の池、時計塔(憲政の神様・尾崎行雄記念)があり、ベンチも複数配置されています。劇中の二人が座るベンチは、池に近い時計塔側のもの。
議事堂中央塔・尾崎行雄記念時計塔・池の三点で確定したベンチの位置
劇中のベンチカットの背景に、国会議事堂の特徴的な中央塔が映り込んでいるため、ロケ地が国会議事堂周辺であることはすぐに分かりました。さらに二人の左後方に時計塔(尾崎行雄を記念する憲政記念館の塔)、右側に小さな池が映っているため、これらの3点を満たす場所として「国会前庭 南地区」が特定されています。
第2話のベンチでの対話と最終回前後への布石——同じ場所で交わされる二度の沈黙
本作で国会前庭 南地区が映るシーンは現状第2話のみですが、ベンチで交わされる会話の重さからして、終盤の最終回前後に再びこの場所での対話が用意されている可能性が高いと予想されます。同じベンチで違う表情の二人が映る構造は、本作の脚本の伏線回収のパターンに合致しています。
東京メトロ「国会議事堂前」駅徒歩3分・無料散策で議事堂を眺めるベンチへ
東京メトロ丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前」駅から徒歩3分。前庭は誰でも無料で散策できるので、平日の昼間に訪れて、ベンチに座って議事堂を眺めるのが王道の巡礼スタイル。桜の季節は特におすすめです。
行田学校スタジオ——第1話の被災地避難所が再現された旧校舎
| 名称 | 行田学校スタジオ(旧行田市立北河原小学校) |
|---|---|
| 住所 | 埼玉県行田市北河原(行田市北部) |
| 登場話 | 第1話(2026年4月20日放送)回想シーン |
| シーン | あかりの過去——被災地での避難所ボランティア |
| 最寄駅 | 秩父鉄道「行田市」駅から車で15分 |
第1話の冒頭で挿入される回想シーン。あかりが議員になる前、被災地で避難所のボランティアをしていた頃の場面で、廃校の体育館に毛布を並べて住民を迎える姿が映ります。あかりが「議員になりたい」と決意する原点として描かれていて、本作のテーマを支える重要なシーン。



行田学校スタジオ(旧北河原小学校)は、廃校を活用した撮影スタジオで、多くの作品の被災地シーンや学校シーンに使われています。木造校舎特有の「みしみし」きしむ床と、体育館の高い天井が、被災地の緊張感を演出するのにピッタリなんですよね。
2010年代閉校の旧北河原小学校——木造2階校舎と体育館がそのまま残る
行田学校スタジオは、2010年代に閉校した行田市立北河原小学校を撮影スタジオとして再活用している施設。木造2階建ての校舎と、別棟の体育館があり、教室・廊下・職員室・体育館など全フロアが撮影可能。ドラマや映画の制作プロダクションの間で、被災地シーンやノスタルジーシーンの定番ロケ地として知られています。
体育館の梁の組み方とスタジオ公開写真の一致——行田確定までの経緯
第1話の体育館シーンで映る梁の組み方と窓の位置が、行田学校スタジオが公式に公開している施設写真と一致したため、特定できました。スタジオは予約制で、撮影プロダクション向けに利用情報を公開しています。
秩父鉄道「行田市」駅から車15分・事前予約で内部見学も可能
秩父鉄道「行田市」駅から車で15分。公共交通でのアクセスは限られるため、車での巡礼が現実的です。スタジオ内部は通常は撮影プロダクション向けの予約制ですが、事前連絡で見学可能な場合もあります。
第1話〜第3話の注目ロケ地——古書店・水戸市役所・砂町文化センター
メインロケ地以外で、各話に登場した印象的なロケ地を整理します。
第1話 古書 鮫の歯(東京都台東区谷中)——茉莉と流星の秘密の密会場所
第1話で茉莉と流星が密会する谷中の古書店「古書 鮫の歯」は、台東区谷中にある実在の古書店。狭い店内に積み上げられた古書の壁が、二人の関係性の閉じた感じを視覚化しています。最寄駅はJR山手線「日暮里」駅徒歩7分。
第2話 水戸市役所(茨城県水戸市中央1-4-1)——劇中「民政党本部」「都庁」「記者クラブ」
水戸市役所の新庁舎は、本作で民政党本部・都庁・記者クラブなど、複数の劇中設定として使われている万能ロケ地。エントランスの吹き抜けと、議会フロアの上層階内装が、政治家が動き回る場の象徴として機能しています。
第3話 砂町文化センター(東京都江東区北砂5-1-7)——KOTOフィルムコミッション協力
第3話の主要場面で使われた砂町文化センターは、KOTOフィルムコミッションが撮影協力。地域の文化センターという「住民が集まる場」の象徴として、第3話のクライマックスを支えています。
各話の注目ロケ地を観ていると、本作って意外と「都庁」「記者クラブ」「民政党本部」みたいな政治の中央装置を、一つの建物(水戸市役所)で済ませているんですよね。地方ドラマだから当然と言えば当然ですけど、この「ひとつの建物が複数の劇中設定」になる演出が、政治ドラマとしての奥行きを生んでいる気がします。
同じ場所で撮影された他のドラマ——ジョイフル三の輪と砂町の名ロケ地歴
『銀河の一票』のロケ地のうち、特にジョイフル三の輪商店街と砂町文化センターは、過去にも多くの作品で使われてきた「名ロケ地」です。同じ場所が違う物語でどう使われたかを追うと、ロケ地そのものの魅力が見えてきます。
| ロケ地 | 過去使用作品 | 放送年 | シーン |
|---|---|---|---|
| ジョイフル三の輪商店街 | 3年B組金八先生 | 1979〜2011年 | 桜中学周辺の商店街シーン |
| 万引き家族(是枝裕和監督) | 2018年 | 家族が買い物する商店街シーン | |
| 各種CM | 多数 | 昭和レトロな日常風景 | |
| 砂町文化センター | 地域系ドラマ・KOTOフィルムコミッション協力作 | 多数 | 住民集会・地域イベント |
| ドキュメンタリー | 多数 | 江東区の地域文化拠点として | |
| 料亭玉家 | 政治系ドラマ・時代劇 | 多数 | 密談・会食シーン |
特にジョイフル三の輪商店街は、戦後すぐの景観をほぼそのまま残している希少な商店街として、昭和や平成初期の物語の舞台に繰り返し選ばれてきた場所。『金八先生』や『万引き家族』を観たことがある方は、『銀河の一票』のオープニングを観た時に「あ、ここ知ってる」と感じた方も多いのではないでしょうか。
『銀河の一票』ロケ地への行き方/アクセスガイド
5箇所のメインロケ地に巡礼で訪れる場合のアクセス情報をまとめました。すべてのロケ地は東京・千葉・埼玉のいずれかなので、東京駅起点で1日〜2日に分けて回ることが可能です。
| ロケ地 | 住所 | 最寄駅 | 徒歩 | 車・駐車場 |
|---|---|---|---|---|
| ジョイフル三の輪商店街 | 東京都荒川区南千住1丁目 | 都電荒川線「三ノ輪橋」 | 1分 | 近隣コインパーキングあり |
| スナック ノンノン | 千葉県松戸市栄町5-275-4 | JR常磐線「松戸」駅西口 | 7分 | 駅周辺コインパーキング |
| 料亭玉家 | 埼玉県さいたま市浦和区常盤3-24-7 | JR京浜東北線「浦和」駅西口 | 10分 | 近隣コインパーキング |
| 国会議事堂前 前庭 南地区 | 東京都千代田区永田町1-2-1 | 東京メトロ「国会議事堂前」駅 | 3分 | 都心のため公共交通推奨 |
| 行田学校スタジオ | 埼玉県行田市北河原 | 秩父鉄道「行田市」駅 | 車15分 | スタジオ内駐車場(要事前連絡) |
推奨巡礼コース:都内中心の3箇所(ジョイフル三の輪→国会議事堂前→東京駅でJR乗換→浦和の料亭玉家)を1日目、千葉・埼玉郊外の2箇所(松戸ノンノン→行田学校スタジオ)を2日目に分けるのが現実的です。1日目は公共交通だけで完結するので電車派におすすめ、2日目はレンタカーが便利。



巡礼経路をシミュレーションすると、都内3箇所(ジョイフル三の輪→国会議事堂前→浦和料亭玉家)が地理的に最短ルート。荒川区→千代田区→さいたま市の動線で1日で回れる行程として、Google Mapsで所要時間を検証しています。
『銀河の一票』ロケ地の情報ソース
本記事のロケ地情報は、以下の情報源を組み合わせて確認しています。
- 公式サイト:関西テレビ放送『銀河の一票』番組サイト(公式キービジュアル・キャスト情報)
- フィルムコミッション:KOTOフィルムコミッション(東京都江東区・砂町文化センター撮影協力の公式発表)
- SNS目撃情報:X上の地元住民・ファンの投稿(撮影日時・場所の特定根拠)
- ファンブログ:複数のロケ地専門サイトとの相互照合
- 店舗SNS:パブスナック ノンノンのSNS告知(撮影協力の言及)
- 振付協力:RAG POUND(LDH傘下)のSNS投稿(OPダンス撮影地の言及)
最終更新日:2026年5月7日(第3話放送後)
他にもこのドラマのロケ地情報を見つけたら、ぜひ教えてください。Xの@film6kか、ハッシュタグ#ドラマロケ地情報で投稿していただければ、本記事に反映します。視聴者の読者の方の目撃情報がこのサイトの生命線です。





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