さよならノワールのロケ地はどこなのか——そう思って検索してきた方へ。さよならノワール ロケ地の中心は、主人公たちが働く警視庁西池袋署のある池袋周辺です。フジテレビ系火9で2026年7月7日に始まったこの警察ヒューマンドラマは、犯罪被害者支援室に集う元刑事と心理士の物語で、放送後は「あの場面はどこで撮ったの」という声が一気に増えました。
この記事では、第1話で映ったさよならノワールのロケ地を、場面の流れに沿って池袋を軸にご案内します。西池袋署の外観になった建物、小西さくらが柵を乗り越えようとした跨線橋、黒木夏海と白石絵梨子が食事をした店——すでに訪れた人もこれから行く人も、どこで何が撮られたのかを丁寧にたどれる構成にしました。
さよならノワール 第1話ロケ地のかんたんマップ
| 撮影場所(実在名) | 所在地 | 作中の役割 |
|---|---|---|
| 大原学園 池袋校 | 豊島区東池袋1丁目 | 警視庁西池袋署の外観 |
| 池袋大橋 | 豊島区池袋1丁目 | 鴨居がさくらを引き留めた跨線橋 |
| 沸騰小吃城 | 豊島区西池袋1丁目 | 黒木と白石が食事をした店 |
| ロマンス通り | 豊島区西池袋1丁目 | 鴨居がさくらを尾行した繁華街 |
| もつ焼 ブウちゃん | 葛飾区金町5丁目 | 火事のあった「中華そば さくすけ」 |
| SUEHIRO | 中央区日本橋横山町 | 悠介が指輪を買ったジュエリー店 |
| 東京農工大学 府中キャンパス | 府中市幸町3丁目 | 帝都大学 |
| 福富町・長者町周辺 | 横浜市中区長者町9丁目 | 黒木と白石が歩いた歩道/キッチンカー |
※所在地は丁目まで。撮影場所はロケ地特定サイトの画角照合による特定です(根拠は後述)。
さよならノワールのロケ地・西池袋署はどこで撮影された?
さよならノワールのロケ地でいちばん気になるのは、黒木夏海(小池栄子)たちが毎回集まる西池袋署の建物でしょう。作中の「警視庁西池袋署」は実在しない架空の署ですが、その外観に使われているのは大原学園 池袋校(豊島区東池袋1丁目)です。JR池袋駅東口から歩いてすぐ、サンシャイン方面へ向かう一角に建つ資格スクールの校舎です。
ガラス面の多いモダンな外観が、警察署というより新設の相談窓口らしい「開かれた雰囲気」を出しています。犯罪被害者支援室という新しい部署が主役の物語に、いかにも官庁然とした古い庁舎ではなく、この明るい建物を選んだのは相性が良いと感じます。
| 西池袋署の外観ロケ地・基本データ | |
|---|---|
| 実在名 | 大原学園 池袋校 |
| 所在地 | 東京都豊島区東池袋1丁目20番 |
| 最寄り | JR・各線 池袋駅東口から徒歩約5分 |
| 作中の役割 | 警視庁西池袋署(犯罪被害者支援室)の外観 |
| 登場 | 第1話「人生最悪の数日間のパートナー」ほか |
大原学園は現役の専門学校です。授業日は学生が出入りしますので、外観を眺める際は敷地内に入らず、歩道から静かに見上げるだけにとどめてください。マナー面の詳しい注意は最後のH2でまとめています。
池袋大橋で鴨居がさくらを引き留めたあの場面をたどる
第1話で最も張りつめたのは、火事で夫を失った小西さくら(北乃きい)が跨線橋の柵を乗り越えようとし、刑事の鴨居卓海(岡山天音)がとっさに引き留める場面でした。この舞台になったさよならノワールのロケ地が池袋大橋(豊島区池袋1丁目)です。線路をまたぐ大きな跨線橋で、眼下を電車が絶え間なく走り抜けます。
さくらはその直前、東武東上線沿いの歩道(豊島区池袋1丁目3番)をふらりと歩いています。線路際の細い道から跨線橋へと上がっていく動線が、そのまま彼女の心の落ちていく方向と重なっていました。夫を亡くした人が「もう歩けない」と感じる数日間——第1話のサブタイトル「人生最悪の数日間のパートナー」が、この場所でいちばん重く響きます。
しおり池袋大橋の欄干越しに電車の音が下から突き上げてくる感じ、あの場面の緊張そのものでした。鴨居が腕をつかんだ位置に立つと、さくらが見ていた景色の高さがわかります。
鴨居は本来、西池袋署刑事課強行犯係の巡査部長で、被害者支援室の面々とは立場が違います。それでも彼が真っ先に手を伸ばしたことで、「事件の裏にある痛みに寄り添う」というこのドラマの主題が、説明ではなく行動で示されました。池袋大橋は、その主題が最初に立ち上がったさよならノワールのロケ地だと言えます。
橋そのものは生活道路で、通勤・通学の人が普通に渡っていきます。撮影を思い出しながら歩くのは自由ですが、柵に身を乗り出すような撮影ポーズは危険ですし、周囲を不安にさせます。欄干から一歩下がって、電車が通り過ぎる音だけ耳を澄ませてみてください。
さよならノワール第1話のロケ地を池袋から並べて見る
ここまでの西池袋署と池袋大橋以外にも、さよならノワールのロケ地は第1話だけで都内・横浜に点在しています。池袋を中心に、黒木と白石の聞き込みや小西夫婦の足取りをたどる形で、確定している撮影場所を一覧にしました。丁目までの表記は、後述のロケ地特定サイトの記載に合わせています。
| さよならノワール 第1話 ロケ地一覧(確定分) | |||
|---|---|---|---|
| 撮影場所 | 所在地 | 作中の役割 | エリア |
| 大原学園 池袋校 | 豊島区東池袋1丁目20番 | 西池袋署の外観 | 池袋 |
| 池袋大橋 | 豊島区池袋1丁目4番 | さくらを引き留めた跨線橋 | 池袋 |
| 東武東上線沿いの歩道 | 豊島区池袋1丁目3番 | さくらが歩いた線路沿いの道 | 池袋 |
| 沸騰小吃城 | 豊島区西池袋1丁目43番 | 黒木と白石が食事をした店 | 池袋 |
| ロマンス通り | 豊島区西池袋1丁目37番 | 鴨居がさくらを尾行した繁華街 | 池袋 |
| もつ焼 ブウちゃん | 葛飾区金町5丁目35番 | 火事のあった「中華そば さくすけ」 | 葛飾 |
| SUEHIRO | 中央区日本橋横山町9番 | 悠介が指輪を買ったジュエリー店 | 日本橋 |
| 東京農工大学 府中キャンパス | 府中市幸町3丁目5番 | 帝都大学 | 府中 |
| 福富町西通りの歩道 | 横浜市中区長者町9丁目172番 | 黒木と白石が歩いた歩道 | 横浜 |
| ニューシティ21ビル西側入口 | 横浜市中区長者町9丁目155番 | キッチンカーが停まっていた場所 | 横浜 |
こうして並べると、さよならノワールのロケ地は池袋の生活圏をベースにしつつ、火事の現場を葛飾・金町、大学を府中、二人の歩くシーンを横浜の福富町周辺に散らしているのがわかります。池袋の繁華街だけでは出せない「別の街の匂い」を、場面ごとに借りてきている構成です。
なお、火事で焼けた「中華そば さくすけ」の実際の建物は、葛飾区金町のもつ焼 ブウちゃんという飲食店です。営業しているお店ですので、外観を見に行く場合も営業の妨げにならないよう配慮してください。黒木たちが食事をした沸騰小吃城も西池袋の現役の食堂です。
西池袋署になった大原学園池袋校は、どんな場所でどう特定されたか
さよならノワールのロケ地の中心である大原学園 池袋校は、簿記・公務員・医療事務などの資格取得で知られる大原学園グループの校舎のひとつです。池袋駅東口からサンシャインシティへ向かう導線上にあり、通りに面したガラス張りの外観が目印になっています。周囲はオフィスと専門学校、飲食店が混在する、いかにも池袋らしい雑多なエリアです。
建物の性格を考えると、この場所選びは腑に落ちます。犯罪被害者支援室は「相談に来る人を迎える窓口」で、威圧感のある古い警察署より、学校のように出入りしやすい明るい建物のほうが物語の温度に合います。ポスタービジュアルが柔らかなグリーンを基調にしていたことともつながる選択だと感じます。
しおり資格スクールを警察署に見立てるって、言われないと気づかないんですよね。池袋の雑踏の中にすっと溶け込む建物だからこそ、「街のすぐそばにある支援室」という距離感が出ていました。
さよならノワールのロケ地はどう確定したのか(特定の根拠)
ここでさよならノワールのロケ地の確度についてはっきりさせておきます。本記事で挙げた撮影場所は、ドラマのロケ地を専門に追う特定サイト「ドラマロケ地案内」(location.la.coocan.jp)が、第1話の映像とストリートビュー・現地の画角を突き合わせて特定したものです。作中に映る看板・建物の形・道の角度を実在の場所と照合した、いわゆる画角照合ベースの特定にあたります。
フジテレビ公式のエンドクレジットや各自治体フィルムコミッションの協力表示で一つずつ裏取りされたものではない点は、正直にお伝えしておきます。とはいえ、この分野の特定サイトは長年の実績があり、丁番まで踏み込んだ照合を行っているため、有力な特定情報として扱ってよいと考えています。本記事では推測でしかない住所は一切載せず、この特定サイトが場所を明示している撮影地だけを掲載しています。
逆に、作中でさくらが暮らすアパートや、失踪した元刑事・山崎が関わる組の事務所として映った建物のように、実在の私有地・住宅を作品の設定に当てているケースは、住所を書きません。プライバシーに関わりますし、訪問を勧めるべき場所でもないためです。この線引きが、当サイトのロケ地精度ゲートです。
ドラマの西池袋署と実物の大原学園、なぜ池袋が選ばれた?
映像の西池袋署と、実物の大原学園 池袋校を見比べると、外観はほぼそのまま使われ、看板やエントランスの表示を「西池袋署」仕様に置き換えて撮っていると考えられます。派手なCGで作り替えるのではなく、既存の建物の質感を活かす撮り方で、この作品の地に足のついたトーンとよく合っています。
ではなぜ、数ある街の中で池袋がさよならノワールのロケ地の軸に選ばれたのでしょうか。断定できる公式の言及はまだ見当たりませんが、物語の設計から考えると理由が見えてきます。池袋は繁華街の明るさと、路地一本入った先の生活のにおいが同居する街です。犯罪の被害者も加害者も、その両方の顔を持つ街に暮らしている——そんな前提に、池袋の雑多さはよく馴染みます。
火事の現場を金町、大学を府中、二人の歩く場面を横浜と散らしたのも、池袋を「拠点」として据えたうえで、事件ごとに別の街へ出ていく捜査の広がりを出すためだと読めます。拠点は温かく開かれた建物(大原学園)、事件の現場はよその街、という対比が、被害者に寄り添う支援室の立ち位置を静かに際立たせているのかもしれません。
ポスターに添えられた「事件の裏にある痛みに 私たちは寄り添う」というコピーと、柔らかなグリーンの色調。派手な事件解決ではなく人の痛みを描くこの姿勢が、きらびやかすぎず生活感のある池袋の風景と響き合っています。演出の意図に惹かれてこの記事に来た方は、H2でご案内した各さよならノワールのロケ地を、その目で確かめてみてください。
さよならノワールのロケ地・池袋を巡る行き方と楽しむポイント
最後に、さよならノワールのロケ地を実際に巡るための行き方と注意点をまとめます。第1話の見どころは池袋に集中しているので、池袋駅東口を起点にすれば半日で主要スポットを回れます。西池袋署(大原学園池袋校)→ ロマンス通り → 沸騰小吃城 → 池袋大橋、の順が地理的に無理のないコースです。
| 池袋の主要ロケ地・訪問メモ | |
|---|---|
| 起点 | JR・地下鉄各線 池袋駅(東口) |
| 回り方 | 大原学園池袋校 → ロマンス通り → 沸騰小吃城 → 池袋大橋(徒歩圏・半日) |
| 飲食店 | 沸騰小吃城・もつ焼ブウちゃんは営業店舗。来店時のみ撮影は最小限に |
| 大原学園 | 現役の専門学校。敷地内に入らず歩道から見学 |
| 池袋大橋 | 生活道路。欄干に身を乗り出さない |
| 横浜スポット | 福富町・長者町は歓楽街に近い。日中の訪問がおすすめ |
池袋以外まで足を延ばすなら、火事の現場「中華そば さくすけ」のもつ焼 ブウちゃん(葛飾区金町)、帝都大学の東京農工大学 府中キャンパス、指輪店SUEHIRO(中央区日本橋横山町)が加わります。黒木と白石が歩いた福富町西通りの歩道やキッチンカーのニューシティ21ビルは横浜市中区の長者町エリアです。歓楽街に近いので、訪れるなら日中が安心です。
訪問マナーとして三点だけ。飲食店は営業の邪魔にならないこと。大原学園は学生が学ぶ現役校なので敷地に入らないこと。そして作中で私有地・住宅を設定に使った場所(さくらのアパート等)は、住所を探して押しかけないこと。ロケ地巡礼は、住む人・働く人の日常があってこそ成り立ちます。
しおり池袋大橋に立って電車を見送っていると、さくらを引き留めた鴨居の手の速さを思い出します。ロケ地を歩くと、あの数日間を彼女と一緒に越えたような気持ちになれるのが、この作品の巡礼のいいところです。
物語が進めば、黒木夏海と白石絵梨子が向き合う事件は変わり、新しい街がさよならノワールのロケ地に加わっていきます。確定した撮影場所がわかり次第、第1話の一覧と同じ精度でこのページに足していきます。あの場面の空気をもう一度たどりたくなったら、また池袋から歩き始めてください。思い出は、ロケ地に宿ります。
さよならノワールのロケ地・要点まとめ
- 西池袋署の外観は大原学園池袋校(豊島区東池袋1丁目)
- 感情の山場・さくらを引き留めた跨線橋は池袋大橋(豊島区池袋1丁目)
- 黒木と白石の食事は沸騰小吃城、火事の店は葛飾・金町のもつ焼 ブウちゃん
- 撮影場所はロケ地特定サイトの画角照合による特定。推測住所は非掲載
- 池袋駅東口を起点に半日で主要スポットを巡礼可能
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