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今夜もシリアルキラーと待ち合わせ ロケ地・舞台の池袋を歩く

『今夜もシリアルキラーと待ち合わせ』のロケ地を追うと、まず突き当たるのが「舞台はどこの街なのか」という問いです。横山裕さん演じる磯貝史郎が身を置くのは、池袋南署という設定。物語の空気は、実在する池袋の街並みと確かに重なります。

この記事では、『今夜もシリアルキラーと待ち合わせ』のロケ地を探す前提として、作品の舞台になっている池袋という街を、劇中の場所と重ねながら歩いていきます。すでに池袋を訪れた人もこれから行く人も、磯貝とヒナタが夜ごと猟奇犯と対峙するあの緊張感を、街の景色から思い出せるはずです。劇中に出てくる中華料理店やバー、そして原作漫画の描写までたどりながら、舞台の輪郭をなぞっていきます。

『今夜もシリアルキラーと待ち合わせ』作品データと舞台

作品名 今夜もシリアルキラーと待ち合わせ
放送 カンテレ・フジテレビ系「水ドラ★イレブン」/毎週水曜よる11時(2026年7月1日スタート)
物語の舞台 東京・池袋(池袋南署 生活安全課)
主演 横山裕(磯貝史郎 役)
共演 関水渚(黒井ヒナタ 役)/奥野壮(牧野信一 役)/米倉れいあ/山崎紘菜 ほか
原作 伊口紺(漫画:中村優児)/講談社『good!アフタヌーン』連載・既刊4巻
目次

『今夜もシリアルキラーと待ち合わせ』のロケ地は舞台の池袋にあるのか

『今夜もシリアルキラーと待ち合わせ』のロケ地を考えるとき、出発点になるのは物語の舞台設定です。磯貝史郎が所属するのは池袋南署の生活安全課。連続殺人を次々に解決へ導く謎の通報者を追ううちに、磯貝は「触れた相手が何人殺したかが見える」能力を持つ黒井ヒナタと出会います。

舞台の中心は、東京・池袋。カンテレとテレビ西日本が共同制作し、制作協力にAOI Pro.が入る水曜夜11時のサスペンスです。原作は講談社『good!アフタヌーン』で連載中の伊口紺さん・中村優児さんによる漫画で、単行本は既刊4巻。原作でも都市の日常に潜む猟奇犯という構図が軸になっています。

池袋という街は、駅を挟んで東口と西口で表情がまるで違います。昼は買い物客であふれ、夜は歓楽街の灯りが濃くなる。日常のすぐ裏にシリアルキラーが立っているという本作の世界観と、この街の二面性はよく響き合っている気がします。ロケ地を街として味わうなら、まず池袋そのものが入口になります。

磯貝とヒナタが動く池袋南署は、どんな街を舞台にしているのか

池袋南署は劇中の設定上の警察署で、実在する所轄ではありません。ただ「南署」という名前が示すとおり、物語は池袋駅の南側、東池袋から南池袋にかけての空気をまとっています。磯貝の担当は刑事課ではなく生活安全課という設定で、ここが本作の刺さるポイントです。

生活安全課は、街の落とし物や近隣トラブルといった日常の相談を受ける部署。派手な捜査一課とは違い、住民の暮らしに一番近い場所にいます。だからこそ磯貝は、繁華街の雑踏や住宅街の路地といった「生活の現場」で猟奇犯の影に気づく——その舞台として池袋は理にかなっています。

磯貝が路地から繁華街の灯りを見上げるとき、池袋の夜の湿った空気まで一緒に立ち上がってくる。

ヒナタが磯貝と出会うきっかけは、SNSで話題になった「ティッシュ配りの天使」でした。ティッシュ配りが成立するのは、人通りの絶えない大きな駅前だけ。池袋駅前という舞台が、二人の出会いのリアリティを支えています。

本作の演出は坂本栄隆さん、井上博貴さん、飯塚俊光さんが担当し、脚本は兒玉宣勝さんと枝常コウタさんが手がけています。都市を歩く磯貝の視点で街を切り取る演出が続くので、池袋の景色は単なる背景ではなく、日常に潜む猟奇性を映す鏡として機能しているように見えます。

劇中に登場する店や場所を並べて見る

『今夜もシリアルキラーと待ち合わせ』の舞台を整理すると、池袋という大きな街の中に、いくつかの劇中の場所が点在しているのが分かります。以下は物語に出てくる主な場所です。実在店舗としての公式発表が出ているわけではないので、あくまで作品世界の場所として並べています。

磯貝とヒナタをつなぐ劇中の場所

劇中の場所 役割 種別
池袋南署 生活安全課 磯貝の職場。物語の起点 設定上の警察署
中華料理店「トキ」 磯貝の行きつけ。人間味が出る場 劇中の店
バー「WINDHELM」 パーティー会場。防犯カメラが鍵に 劇中の店
池袋駅前 ヒナタとの出会いの舞台 実在エリア
容疑者リサのマンション 磯貝が潜入を計画する現場 劇中の住居

中華料理店「トキ」は店主を上田航平さんが演じ、磯貝の素の表情が出る場所として物語の緩急を作ります。バー「WINDHELM」は第3話でパーティー会場となり、防犯カメラの映像が容疑者リサの行動を追う手がかりになりました。どちらも劇中の店で、実在する飲食店として名指しされているわけではありません。

物語の舞台・池袋はどんな街で、どこを歩けるのか

ここからは、劇中の場所ではなく、実在する池袋の街そのものを歩いてみます。磯貝とヒナタが対峙する「日常のすぐ裏の恐怖」を、実際の景色から感じ取るためのガイドです。ロケ地巡りというより、作品の舞台に立つための散歩コースだと思ってください。

南署の”南”にあたる東池袋・南池袋を歩く

池袋駅の南東に広がる東池袋には、街のランドマークであるサンシャインシティ(豊島区東池袋3丁目)がそびえます。高層ビルの足元に古い住宅街と飲食店街が入り混じる一帯で、「生活のすぐ隣に非日常がある」という本作の空気にいちばん近い場所です。磯貝の担当する生活安全課が見つめる街の顔が、ここにあります。

南池袋の路地に入ると、雑居ビルの小さなバーや中華料理店が並びます。劇中の「トキ」や「WINDHELM」のような店の雰囲気を探すなら、この界隈を歩くのがしっくりくるはずです。夜になると人通りが急に減り、看板の灯りだけが残る——その落差が、シリアルキラーが息を潜めていそうな緊張感を生みます。

昼はランチの行列、夜は静まり返る路地。この温度差そのものが、本作の舞台にふさわしい。

ヒナタと出会う池袋駅前の雑踏に立つ

ヒナタが「ティッシュ配りの天使」として立っていたのは、大きな駅前でした。池袋駅は1日の乗降客数が国内でも屈指で、JR・東武・西武・東京メトロが交わる巨大ターミナルです。人の波が途切れないこの場所に立つと、その中に「殺した人数が見える」能力を隠して生きるヒナタの孤独が、少しだけ想像できます。

駅の西口には池袋西口公園(豊島区西池袋1丁目)が広がり、東京芸術劇場を背にした野外劇場「GLOBAL RING」が街の待ち合わせ場所になっています。人が集まっては散っていくこの空間は、日常の中に潜む物語という本作のテーマと相性がよく、街を舞台として味わうときの好対照になります。

原作漫画の池袋描写と、ドラマの映像はどう違うのか

『今夜もシリアルキラーと待ち合わせ』の原作漫画は、都市の匿名性を生かした画作りが持ち味です。誰もが行き交う街の中に、平然と殺人者が混ざっている——その不気味さを、無機質なビル群や雑踏のコマで積み上げていきます。

ドラマ版は、その匿名性を実在の街の質感で置き換えている印象があります。原作の「どこにでもありそうな都市」を、池袋という具体的な街の空気で立ち上げる作りです。脚本の兒玉宣勝さん・枝常コウタさんが磯貝の生活安全課という設定を軸に据えたことで、舞台がより生活密着型の街になっている気がします。

なぜ池袋なのか、公式が理由を明言しているわけではありません。ただ、繁華街と住宅街が至近距離で同居する街の構造からすると、「日常のすぐ裏に猟奇犯がいる」という物語の必然性を映すのに、池袋のような多面的な街が選ばれるのは自然な流れなのかもしれません。原作の匿名的な都市描写を、実写でどう地に足のついた街に変換するか——その答えのひとつが池袋だったのだろうと考えると、映像の見え方が変わってきます。

『今夜もシリアルキラーと待ち合わせ』の舞台・池袋への行き方と歩き方

作品の舞台に立ってみたい人のために、池袋エリアの回り方と注意点をまとめます。池袋は都心のターミナルなので、日帰りで十分に歩けます。

項目 内容
最寄駅 池袋駅(JR山手線・埼京線/東武東上線/西武池袋線/東京メトロ丸ノ内線・有楽町線・副都心線)
主なエリア 東口・東池袋(サンシャインシティ方面)/西口・西池袋(西口公園方面)
歩くのに向く時間帯 街の二面性を感じるなら、昼と夜の両方を歩き比べるのがおすすめ
費用 街歩き自体は無料。サンシャインシティや西口公園も通り抜けは自由
所要の目安 駅前〜東池袋〜南池袋の散歩で半日程度

歩くときのマナーとして、南池袋・東池袋には住宅や営業中の飲食店が多く含まれます。路地や店先での撮影は、住民や店舗の迷惑にならないよう配慮してください。夜間は人通りの少ない路地もあるので、無理な深追いは避け、明るい通りを中心に歩くのが安心です。

磯貝が街を見上げたあの視点で池袋を歩くと、見慣れた雑踏がまるで別の物語に見えてくる。

思い出は、ロケ地に宿る。『今夜もシリアルキラーと待ち合わせ』の確定した撮影施設が公式に語られる場面はこれからでしょうが、舞台となった池袋の街は、いつでもそこに立っています。磯貝とヒナタが対峙した日常の裏側を、あなた自身の足で歩いて確かめてみてください。

『今夜もシリアルキラーと待ち合わせ』の舞台まとめ

  • 物語の舞台は東京・池袋。磯貝史郎が所属するのは設定上の池袋南署 生活安全課
  • 「トキ」「WINDHELM」は劇中の店で、実在店舗としての公式発表は確認できていない
  • 作品の空気を味わうなら、東池袋・南池袋の路地と池袋駅前の雑踏を歩き比べるのがよい
  • 池袋は都心ターミナルで日帰り可能。住宅街・営業店舗への撮影マナーに配慮を

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この記事を書いた人

ドラマロケーションガイド運営者のれおなです。
ドラマロケ地巡りが好きな20代女性です。最新の話題ドラマのロケ地情報から、生き方、周辺マップ、他のドラマで使用履歴まで詳しくまとめています。

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