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『GIFT』ロケ地はどこ?四街道の体育館でブレイズブルズに会う

※トップ画像はAI生成のイメージです。実物の様子は記事内のストリートビュー・地図でご確認ください。

『GIFT』ロケ地として撮影に使われたあの体育館——車いすラグビーのチーム「ブレイズブルズ」が床を踏みしめていた、あの空間にもう一度立ちたい。そう思いながらこのページを開いてくださった方もいるんじゃないでしょうか。日曜劇場『GIFT』は第1話から第4話まで、練習場や試合会場そのものが物語の心臓になっていて、ロケ地を訪ねることがそのまま、あの一瞬を振り返ることに直結する作品です。

すでに訪れた人もこれから行く人も、本記事では『GIFT』のロケ地として最も多く登場した四街道総合公園体育館を中心に、アリーナ立川立飛・弘明寺商店街・千葉ポートアリーナ・東京農工大学府中キャンパスまで、第1話〜第4話のロケ地・撮影場所を順に巡ります。40作品以上のロケ地を歩いてきた筆者が、住所だけで終わらせず、誰がどんな表情でそこに立ったのかをセットで持ち帰っていただける形でまとめました。

『GIFT』ロケ地の俯瞰マップ(4都県・主要施設)

『GIFT』のロケ地は千葉・東京・神奈川・埼玉の4都県に分散しています。下のマップと表で全体像を把握してから、気になる施設のセクションへジャンプしてください。中心拠点は千葉県の四街道総合公園体育館で、劇中「風待っ町アリーナ」のモデルになった施設です。

地域 施設 最寄駅・アクセス 登場話
千葉 四街道総合公園体育館(中心拠点) JR四街道駅 南口バス3分 第1話〜第4話
東京 アリーナ立川立飛 多摩モノレール立飛駅 徒歩1分 第3話・第4話
神奈川 弘明寺商店街 京急/市営地下鉄弘明寺駅 徒歩1〜3分 第1話
千葉 千葉ポートアリーナ 千葉モノレール市役所前駅 徒歩8分 第3話前後
東京 東京農工大学府中キャンパス JR府中本町駅 第1話以降
千葉 日本大学理工学部船橋キャンパス 東葉高速線船橋日大前駅 第1話以降
千葉 旧ステラ(我孫子市・ファミレスシーン) JR布佐駅 第2話前後
目次

『GIFT』ロケ地・四街道総合公園体育館はどこで、いつ撮影された?

『GIFT』のメインロケ地、ブレイズブルズの拠点として最も多く登場する体育館は、劇中では「風待っ町アリーナ」と呼ばれています。実在の撮影地は千葉県四街道市和田の四街道総合公園体育館。四街道市公式サイトのフィルムコミッション欄に「TBS日曜劇場『GIFT』のメインのロケが四街道市で行われました」と明記されており、これが最も信頼できる一次情報になります。

四街道総合公園体育館(劇中「風待っ町アリーナ」)
劇中の名称 風待っ町(かざまっちょ)アリーナ/ブレイズブルズの練習会場
正式名称 四街道総合公園体育館
所在地 〒284-0035 千葉県四街道市和田161
最寄り駅 JR総武本線「四街道」駅 南口からバス「総合公園」下車 徒歩3分
登場話数 第1話〜第4話(継続登場のメイン舞台)
一般利用 ◎(公共体育館として一般利用・観覧可。要事前確認)
出典 四街道市フィルムコミッション撮影実績ページロケTVtvidealife 第1話まとめ

いつ撮影された?『GIFT』撮影タイムライン

『GIFT』の主要ロケ地は2025年末から2026年3月にかけて段階的に撮影されました

四街道総合公園体育館がシリーズ通してのメインロケとして使われた一方、試合シーン用の他会場でも以下の順に大規模撮影が行われています。

『GIFT』撮影タイムライン(判明している主要ロケ地)
時期 場所 シーン・規模 出典
2025年12月15〜18日 千葉ポートアリーナ 試合シーン(エキストラ400〜500名規模) 東京エキストラNOTES
2026年1月19〜23日 所沢市並木の体育館(市民体育館と推定) 春設定の試合観客シーン(各日400名規模) 同上
2026年2月中旬 横浜・弘明寺商店街 夜間ロケ(有村架純×山田裕貴の対話シーン) FRIDAY 2026年2月20日
2026年3月4〜19日 アリーナ立川立飛 日本選手権会場の大規模撮影・主要キャスト全員集結 たちかわ観光ナビX

立川立飛の撮影完了直後の2026年3月19日には、山田裕貴さんがX(旧Twitter)で「エキストラの皆様 本当に本当にありがとうございました」「最強の日曜劇場が撮れた気がします」と投稿

立川市公式SNS・東京エキストラNOTES・千葉県フィルムコミッションにも詳細な募集記録と撮影実績が残されており、本作がシリーズ通して数百名規模のエキストラを動員した、近年の日曜劇場でも特に大規模なロケ撮影だったことがうかがえます。

『GIFT』ロケ地に立った涼・文人・人香の瞬間

四街道総合公園体育館は『GIFT』のメインロケ地として、シリーズ通して最も多く登場する施設です。

第1話から第4話まで、ブレイズブルズの取材入り/コーチ就任/涼の復帰/チーム結束といった物語の節目はすべてこのフロアで撮られていて、登場人物の感情の積み上げを「同じ場所で繰り返し見せる」ことで物語の重みを作っています。

第1話のあのシーン——車いすが床に音を立てる前の、選手たちが少しずつ集まってくる時間。体育館に入った瞬間に、その間がそのまま蘇ってきます。

あのとき体育館に響いていた、車輪の音と練習開始前の独特の静けさを、現地で歩くと意外なほど思い出せます。

第1話で編集長と人香(有村架純)が初めてブレイズブルズに取材入りする場面、文人(堤真一)が「このチームを日本一にします」と宣言する第2話の場面、そして涼(山田裕貴)が一度コートから離れて再び戻ってくる第3話の場面。どれもこの体育館の同じフロアで撮られています。

宮下涼が四街道のロケ地で見せた瞬間

『GIFT』で最も多くの感情が積み上げられているのは、間違いなく宮下涼

山田裕貴さんが演じる涼は、過去の事故を抱えてラグビーから一度離れた元エースで、四街道の同じフロアで段階的に再生していきます。

第2話の練習復帰シーンで車いすに座り直す数秒、第3話で文人と本気でぶつかる場面、第4話で初めてチームメイトに弱さを見せる場面——いずれもこの体育館のメインアリーナで撮られていて、同じ床の上で涼の心の動きが少しずつ違う角度から見えてきます。

伍鉄文人が同じフロアに降りるまで

注目したいのは、堤真一さんの伍鉄文人(ごてつ ふみと)の動き方です。

宇宙物理学者である文人は当初、車いすラグビーの専門用語も知らない部外者として体育館に入ってきます。第1話の冒頭、文人がアリーナの一段上から選手を見下ろすカットが何度かあり、第2話以降は同じフロアに降りて選手の輪に混ざる構図に切り替わっていきます。

監督・平野俊一さんの過去作(『ノーサイド・ゲーム』『マイファミリー』)でも繰り返されてきた「指導者がチームに混ざる瞬間を高さで表現する」演出が、この四街道の体育館の段差ある観客席だからこそ成立している、と読めます。

霧山人香が選んだ取材者としての立ち位置

有村架純さん演じる霧山人香(きりやま にのか)は、フリーライターとしてチームに密着取材する立場。

彼女が選手側ではなく取材者側に座る位置取りが、毎話少しずつ変わっていくのも、現地で観覧席の角度を見ると「ここから撮ったのか」と腑に落ちます。

キャストインタビューによると、有村さんはチームに「居るけれど混ざらない」距離感を意識して立ち位置を調整したと話しており、その距離感が一番効いているのが、第3話のミーティング後に一人で観客席最前列に残るカットだろうと感じます。

放送4話の段階で、すでにこの体育館は『GIFT』という物語そのものになっています。観客席の段差ひとつ、フロアまでの距離ひとつが、登場人物の関係を映してきた場所です。

『GIFT』ロケ地・四街道で映った全シーンを並べて見る

放送4話までに四街道総合公園体育館で撮影されたと判別できるシーンを、登場順に並べました。再視聴の手がかりにしたり、巡礼ルートを組むときの目印にお使いください。

四街道総合公園体育館 登場シーン早見表(第1話〜第4話・話数アンカー付)
話数 場面 登場人物 建物のどこ
第1話 編集長と人香がブレイズブルズに取材入り 有村架純/編集長 正面駐車場〜ロビー〜メインアリーナ
第1話 文人が初めて練習を見学 堤真一 観客席最上段
第2話 文人がコーチ就任を宣言 堤真一/チーム全員 メインアリーナ センターサークル
第2話 就任直後に一人で外に出るカット 堤真一 館外(駐車場側)
第3話 文人と涼が並んでフロアに立つ 堤真一/山田裕貴 メインアリーナ
第3話 人香と編集長の打ち合わせ 有村架純/編集長 ロビー(自販機前)
第4話 涼がチームメイトに弱さを見せる 山田裕貴/本田響矢/細田佳央太 メインアリーナ 隅

各話のロケ地は上記表のアンカーから直接ジャンプできます(第1話第2話第3話第4話)。再視聴後にロケ地を確認したい話数がある時にお使いください。

『GIFT』ロケ地・四街道総合公園体育館はどんな場所か

では、四街道総合公園体育館はどんな場所なのか。

千葉県四街道市が運営する公共スポーツ施設で、メインアリーナは46m×36mのバスケットボールコート2面・バレーボール3面・バドミントン10面が取れる規模。サブアリーナ29m×21m、第1・第2武道場、トレーニングルームも併設しています。

四街道駅から南口バス3分、徒歩で行くなら15〜20分の住宅街と総合公園に挟まれた立地にあり、建てられたのは1990年代。最近のアリーナ施設ほどの近未来感はありません。

むしろその「地方都市の標準的な体育館」感が、ブレイズブルズという弱小チームの拠点として説得力を持っているところがあります。

運営は四街道市スポーツ協会で、日中は地元のバスケ・バレー教室や市民スポーツ団体が稼働し、夕方になると総合公園の野球場・テニスコート側から練習帰りの子どもたちの声が混ざってくる、生活圏に組み込まれた現役施設です。

東京ロケーションボックス(東京都産業労働局)にロケ地として登録されており、定期的にドラマ・CM・映画の撮影でも使用される実績ある施設。40作品以上のロケ地を訪ねてきた筆者の感覚としては、立川立飛アリーナの「専用施設としての近未来感」とは対照的に、ここは地域に根を張った体育館として『GIFT』の地に足の付いた人間ドラマを下支えしている印象を受けます。

建物の正面はシンプルなコンクリート+ガラスのファサードで、入口前にロータリーと駐車場、その奥に総合公園の野球場・テニスコートが広がっています。

第1話冒頭で人香が体育館に向かって歩いていくカットは、この駐車場側からの構図で、第2話のラスト・文人がコーチ就任を引き受けた直後に一人で外に出るカットも同じ駐車場側で撮られています。建築の特徴と物語の節目シーンが結びついて見えてきます。

『GIFT』ロケ地・四街道、ドラマと実物はどう違う?なぜ選ばれた?

第3話で文人と涼が並んでフロアに立つあの広角カット、現地で同じ位置から見ると「あれ、ドラマの方が広く見える」と感じる人が多いはずです

これは撮影レンズの広角効果と試合シーン用に強く焚かれた照明の合算で、実際のメインアリーナはバスケコート2面・46×36mのサイズ。劇中で「日本選手権の規模感」に見えるのは、観客席を埋めたエキストラと音響演出が大きく寄与しています。

劇中で見えた「ブレイズブルズ」のチームバナー・スコアボード・サイドのスポンサー幕は撮影用の美術設置で、平常時の体育館にはありません。フロアに引かれた赤いラインは恒久のもの、白い競技ラインはバスケコートのもの。

劇中で「車いすラグビー専用施設」のように見える印象は、美術と編集で作り込まれた効果と理解しておくと、現地で「思っていたのと違う」と感じずに済みます。

巡礼者が再現写真を撮るなら、観客席最後列上段から競技フロアを見下ろす角度が劇中第1話冒頭の文人のPOVに最も近く、自販機前ロビーの右側が第3話の人香×編集長の打ち合わせアングル。

ロビー自販機の位置は劇中とほぼそのままで、ファンブログでも複数の巡礼者が同じ角度で写真を撮っています。第2話の館外カットは駐車場側ロータリーから建物正面を見上げる構図で、これは現地でも完全に再現可能です。

では、なぜここが選ばれたのか。

脚本家の金沢知樹さん(『サンクチュアリ -聖域-』『半沢直樹』第2期)の前作の作風からすると、おそらく意図的に「ぴかぴかの強豪チーム拠点」ではない場所が選ばれたのかもしれません。

最新鋭のアリーナにすると、それだけで選手の物語が小さく見えてしまう。地元の利用者と同じ床で練習しているからこそ、文人の「日本一にする」宣言の振れ幅が出ます。

地方都市の標準的な公共体育館=「日常」の延長にある場所だからこそ、ブレイズブルズという弱小チームの再生物語が嘘なく成立する、という設計判断と読めます。

『GIFT』ロケ地・四街道総合公園体育館への行き方と、現地で楽しむポイント

四街道総合公園体育館は、JR四街道駅から南口バスで3分(徒歩なら15〜20分)。一般利用可能な公共施設で、観覧も可能です。事前に営業時間・定休日・入場可否をチェックしておくと、当日のトラブルを防げます。

訪問情報(2026年5月時点)
営業時間 午前9時〜午後9時(休館日前日は午後5時まで)
定休日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)/年末年始(12月28日〜1月4日)
入場料 観覧は無料/個別利用は施設使用料あり
予約要否 観覧は不要/施設利用は事前予約必要(市スポーツ協会経由)
現状 通常運営中(閉鎖・改装情報なし)
撮影マナー 競技中の利用者を写さない/フロア内の私的撮影は遠慮/ロビー・館外は撮影可(他利用者への配慮必須)
  • イベント開催日を事前確認する:大会・貸切日はメインアリーナに入れません。四街道市スポーツ協会の公式カレンダーで事前確認推奨
  • 練習中の選手・利用者への配慮:ブレイズブルズの実際のホームではないため、車いすラグビーの練習見学はできません
  • 駐車場は公園利用者と共用:土日は公園イベントで埋まることがあるため、公共交通推奨

ロビーの自販機前は、人香さんと編集長が打ち合わせをしていたあの場所です。コーヒーを一本買って、ベンチに座るだけで、第3話の冒頭に戻れます。

巡礼コースとしておすすめなのは、午前中に四街道駅から徒歩で体育館へ向かい、館内ロビー〜メインアリーナを観覧、その後同じ総合公園内の野球場・テニスコート脇を歩いて公園を一周するルート。第2話の館外カットがどこから撮られたかを意識しながら歩くと、駐車場側の同じ角度を見つけられます。所要1.5〜2時間。お昼は四街道駅前まで戻ると飲食店が揃っています。

『GIFT』というドラマの根っこにあるのは、文人と涼が車いすラグビーという共通の床の上で、それぞれの孤独を別の形に変えていく物語です。その床が、四街道総合公園体育館のメインアリーナ。住所だけ知っても、思い出は動きません。現地に立ってフロアに視線を落とすとき、選手たちが集まり始めた第1話のあの数秒が頭の中で再生され、ドラマで感じた何かがもう一度立ち上がります。

「思い出は、ロケ地に宿る。」——フィルムロケーションのコンセプトを一番素直に体感できる場所が、この四街道の体育館だろうと思います。

アリーナ立川立飛で『GIFT』日本選手権の試合シーンを思い出す

四街道が「日常」のロケ地なら、アリーナ立川立飛は「試合」のロケ地。劇中の車いすラグビー日本選手権の会場として、第3話・第4話の試合シーンが大規模に撮影された場所です。

アリーナ立川立飛(日本選手権会場として登場)
所在地 東京都立川市泉町500番4
最寄り駅 多摩モノレール「立飛」駅 徒歩1分
定員 3,275人
登場話数 第3話・第4話の試合シーン
撮影規模 2026年3月にエキストラ大規模募集(数百名規模)

主要キャストが全員集結した試合シーンの撮影地で、山田裕貴さんが「最強の日曜劇場が撮れた気がします」と語った場所はここ(撮影日程・出典は本記事の撮影タイムライン参照)。Bリーグ「立川ダイス」のホームアリーナとしても知られ、定員3,275人の本格的なバスケットボール仕様の施設で、試合観戦と巡礼を組み合わせやすい場所でもあります。立飛駅の隣には商業施設「ららぽーと立川立飛」が直結しており、観覧後の食事には困りません。多摩モノレール立川北駅は『ペンディングトレイン』最終回のロケ地でもあるため、両作品をまたぐ巡礼コースを組む人も増えてきています。

弘明寺商店街の夜、『GIFT』第1話で人香と涼がここで何を話していたか

第1話のラスト近く、有村架純さん演じる人香と山田裕貴さん演じる涼が、夜の商店街で言葉を交わす印象的なシーン。あの商店街は横浜市南区の弘明寺(ぐみょうじ)商店街です。横浜最古の名刹・弘明寺観音の門前町として発展した商店街で、312mのアーケードが特徴。劇中の「酷寒の中で有村架純が春物セーター姿で立ち、山田裕貴が車椅子で近づく」あの夜の対話シーンが、ここの石畳とシャッター降りた商店街の独特の空気感をそのまま映像に焼き付けています。最寄りは京急本線「弘明寺」駅 または 横浜市営地下鉄ブルーライン「弘明寺」駅、徒歩1〜3分。アーケードの古い看板や石畳の質感がそのまま映像に残っており、巡礼で訪れる人が現状急増中です。

千葉ポートアリーナ・東京農工大も『GIFT』の重要シーンを支えていた

もう一つの試合会場が、千葉県千葉市の千葉ポートアリーナ。立川立飛とは別の「日本選手権の別会場シーン」を担当する施設で、最寄りは千葉都市モノレール「市役所前」駅 徒歩8分。隣接する千葉ポートタワー・千葉ポートパークと組み合わせると半日の聖地巡礼コースが組めます。立川立飛と並ぶ大規模ロケ地のもう一つの拠点として、複数キャストが集結した撮影現場でもありました。

そして、堤真一さん演じる伍鉄文人が准教授を務める「東彗大学」のキャンパスは、東京農工大学府中キャンパス(東京都府中市)が使われています。文人の研究室「東彗大学理学部宇宙物理学科」の建物は、日本大学理工学部船橋キャンパス(千葉県船橋市)。第1話の文人が黒板に数式を書きながら学生に語る冒頭カットは、こちらで撮影されたと複数のロケ地サイトが報告しています。

『GIFT』第5話〜最終回で増えた銭湯・市役所・橋のロケ地

第5話以降の『GIFT』ロケ地は、四街道や立川立飛といった「競技の場所」から、伍鉄文人(堤真一)と宮下涼(山田裕貴)の私生活側へと広がっていきました。物語が第二章(第6話以降)に入って父子の関係や合宿が描かれるにつれ、銭湯・市役所・橋といった生活感のある撮影場所が次々に確認されています。ここでは第5話から6月14日放送の最終回までで、複数のロケ地専門サイトで確証が取れた撮影場所だけを追記します。

第5話〜最終回で新たに判明した『GIFT』ロケ地(確証分)
有馬湯(銭湯) 東京都台東区竜泉3丁目31-2/第6話・伍鉄文人と坂本昊が湯船で語るシーン
相模原市役所 神奈川県相模原市中央区中央2丁目11/劇中「月野宮市役所」(宮下涼の勤務先)の外観
ふれあい橋(浅川・万願寺歩道橋) 東京都日野市万願寺6丁目付近/涼が車いすで渡る印象的なカット
所沢市民体育館 埼玉県所沢市並木5丁目3/第5話「車いすラグビー メモリアルカップ2026」会場
旧ステラ(ファミレス) 千葉県我孫子市布佐785/坂本昊が伍鉄文人を見つけるファミレスシーン
合宿施設 柏市中央体育館(千葉県柏市柏下73)・YohaSアリーナ千葉公園総合体育館(千葉市中央区弁天4-1)ほか/第6話・第8話の強化合宿

有馬湯——第6話で伍鉄文人と昊が湯船で向き合った銭湯はどこ?

第6話で伍鉄文人と坂本昊(こう)が湯船に浸かって語り合う銭湯は、東京都台東区竜泉の「有馬湯」です。第二章に入って父子の距離が縮まっていく転換点となる場面で、複数のロケ地専門サイト(loca.ash.jp・location.la.coocan.jp・ミズイロのロケ地探しブログ)が住所まで一致して報告しているため、確証ロケ地として追記します。竜泉は樋口一葉ゆかりの下町として知られるエリアで、最寄りは東京メトロ日比谷線「三ノ輪」駅。競技施設ばかりだった前半と違い、湯けむりの中で交わされる父子の会話に、生活圏の銭湯という選地がよく効いていました

体育館の硬い床の音が前半の『GIFT』だとすれば、第6話の有馬湯は湯気と水音のシーン。同じ二人でも、場所が変わると会話の温度まで変わって見えます。

月野宮市役所の正体——相模原市役所が涼の職場として映っていた

宮下涼が勤める劇中「月野宮(つきのみや)市役所」の外観ロケ地は、神奈川県の相模原市役所です。中央区中央2丁目にある本庁舎で、location.la.coocan.jp と複数のロケ地ブログが「月野宮市役所=相模原市役所」と報告しています。サジェストでも「gift ロケ地 相模原市」が新たに立ち上がっており、放送が進むにつれて涼の職場側の場所への関心が高まったことが分かります。相模原市の相模川河原(中央区水郷田名付近)も涼の仲間が車に追われる河川敷シーンの撮影地とされ、相模原エリアは『GIFT』の「競技の外の日常」を支える拠点になっていました。

ふれあい橋・所沢市民体育館・我孫子のファミレスも『GIFT』の節目を支えた

サジェストに出てくる「gift ロケ地 橋」の答えは、東京都日野市の「ふれあい橋」(浅川にかかる万願寺歩道橋)。白いアーチが美しい歩行者・自転車専用橋で、涼が車いすで渡るカットに使われています。日野市は同じ多摩エリアの立川立飛アリーナと近く、巡礼ルートに組み込みやすい立地です。

第5話の「車いすラグビー メモリアルカップ2026」の会場は埼玉県の所沢市民体育館(所沢市並木5-3)。本記事前半の撮影タイムラインで「所沢市並木の体育館(市民体育館と推定)」としていた場所が、放送後に複数サイトで所沢市民体育館と確証が取れたため、ここで確定情報として追記しておきます。

そしてサジェスト「gift ロケ地 我孫子」「ファミレス」「手賀沼」の正体が、千葉県我孫子市布佐の「旧ステラ」。レストランステラとして営業していたファミレス跡地で、現在はロケ専用施設として多くのドラマに使われています。手賀沼フィルムコミッションの公式サイトに「日曜劇場『GIFT』、ファミレスにてロケ協力をしました」と明記されており、これは自治体FCの一次情報として最も確度の高い確証です。坂本昊が伍鉄文人を見つける重要な出会いの場面がここで撮られています。

第二章に入ってからの『GIFT』は、銭湯・市役所・ファミレス・橋と、どんどん「私たちの生活の隣」に降りてきました。最終回まで観てから巡ると、競技施設とのコントラストが効いて見えてきます。

『GIFT』全話を終えて確証が取れた編集部・パラアリーナ・浅間神社のロケ地

6月14日放送の最終回までで『GIFT』の全話が出そろい、これまで触れていなかった霧山人香の職場や、シャークヘッドの拠点、終盤の対話シーンのロケ地まで、複数のロケ地専門サイトで住所が一致して確証が取れました。物語が最終章へ進むなかで、競技施設だけでなく登場人物の仕事場や心の整理の場として使われた場所が増えています。ここでは放送完結後に確定情報として固まった撮影場所だけを追記します。

全話放送後に確証が取れた『GIFT』ロケ地(追加分)
日本ヴォーグ社(ヴォーグビル) 東京都中野区弥生町5-6-11/劇中「ジェム&ルーツ出版(YURUGI編集部)」霧山人香の職場・第1話ほか
日本財団パラアリーナ 東京都品川区東八潮3-1/ライバルチーム「シャークヘッド」の練習・取材会場・第1話/第3話/第8話
多摩川浅間神社 見晴台 東京都大田区田園調布1-55/文人・涼・立川が見晴台で語り合うシーン・第7話/最終話
水の広場公園 東京都江東区青海1-5/涼が人香の車いすを引いて走る終盤の名シーン・第9話
有明北緑道公園(のぞみ橋付近) 東京都江東区有明2-3/朝谷圭二郎が一人で練習していた高架下の親水公園・第5話

霧山人香の職場「ジェム&ルーツ出版」は日本ヴォーグ社だった

有村架純さん演じる霧山人香が記者として働く劇中「ジェム&ルーツ出版」の編集部は、東京都中野区弥生町の日本ヴォーグ社(ヴォーグビル)です。手芸・クラフト系出版で知られる老舗のオフィスビルで、location.la.coocan.jp・ミズイロのロケ地探しブログ・loca.ash.jp が住所まで一致して報告しているため、確証ロケ地として追記します。

第1話で人香が編集長の西陣誠子とブレイズブルズ取材の企画を相談する場面、第5話で屋上に出てメッセージを確認するカットがここで撮られています。最寄りは東京メトロ丸ノ内線「中野新橋」駅。四街道の体育館が「現場」なら、ここは人香が記事を書く「机の側」のロケ地です。

取材者として体育館に立つ人香と、編集部で原稿に向かう人香。両方のロケ地を知ると、彼女が背負っていた仕事の重さまで見えてきます。

シャークヘッドの拠点・日本財団パラアリーナはどこ?

ブレイズブルズのライバルチーム「シャークヘッド」が練習し、人香たちが取材で訪れるアリーナは、東京都品川区東八潮の日本財団パラアリーナです。国内初の障害者専用屋内スポーツトレーニング施設で、車いすラグビーや車いすバスケの実際の拠点でもあるため、競技シーンに本物の説得力が出ています。

第1話の取材シーン、第3話・第8話の対戦相手側の描写でこのアリーナが使われており、四街道の「弱小チームの体育館」とはあえて対照的な近代的施設として演出されているのが分かります。最寄りは東京テレポート駅・お台場エリア。実在のパラスポーツ拠点を選んだことが、本作の車いすラグビー描写のリアリティを支えていました。

第7話と最終話の対話を見守った多摩川浅間神社の見晴台

伍鉄文人と涼、立川が多摩川を見下ろしながら言葉を交わす見晴台のシーンは、東京都大田区田園調布の多摩川浅間神社です。社殿が高台に建ち、社務所の屋上が展望台として開放されている珍しい神社で、晴れた日には多摩川と武蔵小杉の高層ビル群まで見渡せます。

第7話の対話シーン、そして最終話でも印象的に使われた場所で、location.la.coocan.jp と loca.ash.jp が見晴台シーンとして一致して報告しています。競技の熱から少し離れて、登場人物が自分の気持ちを整理する場面に「高くて開けた場所」を選ぶのは、平野俊一監督の過去作にも通じる演出と読めます。最寄りは東急東横線・目黒線「多摩川」駅 徒歩2分。

見晴台から川を見ながら交わされた言葉は、最終話まで観た人ほど効いてくる場面です。実際に立つと、視線の先の広さがそのまま登場人物の心境に重なります。

水の広場公園と有明北緑道公園——終盤の名シーンを支えた水辺

サジェスト「gift ロケ地 お台場」「青海」の答えが、東京都江東区青海の水の広場公園。第9話で涼が車いすを漕ぎながら、車いすに乗った人香を引っ張って走る終盤の名シーンがここで撮られています。お台場の運河沿いに整備された臨海公園で、夜景と水面が二人の距離を映していました。最寄りは「東京国際クルーズターミナル」駅・「青海」駅。

もう一つ、サジェスト「gift ロケ地 有明」に対応するのが東京都江東区有明の有明北緑道公園(のぞみ橋付近)。第5話で朝谷圭二郎が一人で練習していた高架下の親水公園のシーンに使われています。水の広場公園と有明北緑道公園はどちらも臨海副都心エリアにあり、お台場・青海・有明を回る半日コースとして一度に巡れる立地です。ミズイロのロケ地探しブログ・loca.ash.jp が住所まで報告しており、放送完結後に確証が固まった撮影場所として追記しておきます。

結婚式場・病院・八王子キャンパス・墓地——『GIFT』第7話から最終回で確証が取れたロケ地

全話放送が終わり、これまで未追記だった第7話の結婚式場と病院、第8話の大学キャンパス、最終回の墓地まで、複数のロケ地専門サイトで住所が一致して確証が取れました。物語が結末へ向かうほど、登場人物が「祝う場所」「別れる場所」に立つシーンが増え、競技施設とは違う表情のロケ地が並びます。ここでは放送完結後に確定した撮影場所だけを追記します。

第7話〜最終回で確証が取れた『GIFT』ロケ地(追加分)
THE MEETS MARINA TERRACE(結婚式場) 千葉県千葉市中央区中央港1-18-11/第7話・中山好太郎と青葉の結婚式シーン
千葉県済生会習志野病院 千葉県習志野市泉町1-1-1/劇中「月野宮市立記念病院」・第7話で涼が運ばれるシーン
東京工科大学 八王子キャンパス 東京都八王子市片倉町1404-1/劇中「東彗大学」夜・伍鉄文人が涼の車いすを押すシーン・第8話
春秋苑(霊園) 神奈川県川崎市多摩区南生田8-1-1/最終回・人香が涼の墓前に立つシーン

中山と青葉の結婚式場はどこ?千葉みなとのザ・ミーツ マリーナテラス

第7話で中山好太郎と青葉の結婚式・披露宴が行われた式場は、千葉みなとの「THE MEETS MARINA TERRACE(ザ・ミーツ マリーナテラス)」です。location.la.coocan.jp・ミズイロのロケ地探しブログ・loca.ash.jp の3サイトが式場名まで一致して報告しており、式場公式サイトでも住所が「千葉市中央区中央港1-18-11」と確認できるため、確証ロケ地として追記します。JR京葉線・千葉都市モノレール「千葉みなと」駅から徒歩7〜11分、海辺に建つゲストハウス型の結婚式場で、ロケーション撮影の貸し出しにも対応している施設です。

競技と再生の物語の合間に差し込まれた「祝いの場」として、海と空が抜ける開放的な式場が選ばれているのが分かります。実際に挙式を検討する人向けの見学も受け付けているため、巡礼というより外観を眺めるかたちでの訪問が現実的です。

体育館の汗のシーンが続いた『GIFT』のなかで、第7話の結婚式は息継ぎのような場面。海辺の式場という選地が、その明るさをそのまま画にしていました。

第7話、涼が運ばれた「月野宮市立記念病院」は千葉県済生会習志野病院

第7話で涼が運ばれた劇中の「月野宮市立記念病院」のロケ地は、習志野市の「千葉県済生会習志野病院」です。ミズイロのロケ地探しブログと複数のロケ地サイトが病院名まで一致して報告しており、住所は「千葉県習志野市泉町1-1-1」、電話は047-473-1281と病院公式情報でも実在が確認できるため、確証ロケ地として追記します。京成本線「京成大久保」駅から徒歩約14分、JR「津田沼」駅からもバスでアクセスできる、地域の救急を担う総合病院です。

稼働中の総合病院なので、外観を遠目に眺める以外の見学は現実的ではありません。受診者・職員の妨げになるため、敷地内への立ち入りや撮影は控えるのがマナーです。涼の容体が動く緊張感のある場面に、生活圏に根づいた実在の病院が選ばれている点に、『GIFT』の地に足のついた画づくりが表れています。

祝いの式場の直後に、命を預ける病院。第7話はこの落差で、涼を巡る空気が一気に変わった回でした。

第8話、伍鉄が涼の車いすを押した夜のキャンパスは東京工科大学

第8話のラスト近く、伍鉄文人が「友達」になった宮下涼の車いすを押して夜のキャンパスを進む印象的なシーンは、東京都八王子市の東京工科大学八王子キャンパスです。location.la.coocan.jp とミズイロのロケ地探しブログが、屋上・敷地内のカットとして同キャンパスを報告しています。劇中「東彗大学」のキャンパスは第1話以降、東京農工大学府中キャンパス・日本大学理工学部船橋キャンパスなど複数施設を使い分けており、この第8話の夜のシーンは東京工科大学八王子キャンパスが担当しました。最寄りはJR中央線「八王子」駅から無料スクールバス、または京王線「めじろ台」駅。

二人が並んで進む構図に、広くて静かな夜のキャンパスがよく効いていた場面で、競技施設でも生活圏でもない「学びの場」を選んだことが、文人という研究者のキャラクターと響き合っています。

最終回、人香が涼の墓前に立った霊園は川崎の春秋苑

最終回で霧山人香が涼の墓前に立つ場面のロケ地は、神奈川県川崎市多摩区の霊園「春秋苑(しゅんじゅうえん)」です。location.la.coocan.jp・ミズイロのロケ地探しブログ・loca.ash.jp が住所まで一致して報告しているため、確証ロケ地として追記します。小田急小田原線「生田」駅から無料送迎バスが出ている丘陵地の霊園で、緑に囲まれた静かな環境が最終回の余韻を支えていました。競技フロアから始まった『GIFT』の物語が、最後に「静けさの場所」で結ばれる——その締めくくりに選ばれた場所です。墓地という性質上、巡礼で訪れる際は他の墓参者への配慮を最優先にしてください。

四街道の体育館で響いていた車輪の音から、最終回の春秋苑の静けさまで。場所をたどると、『GIFT』が一つの長い時間だったことが分かります。

『GIFT』全話完結後に確証が取れた津慶寺・坂東酒造・大塚病院のロケ地

6月14日放送の最終回で『GIFT』全話が出そろったあと、複数のロケ地専門サイト(location.la.coocan.jp・loca.ash.jp・ミズイロのロケ地探しブログ)の照合が進み、これまで本記事で触れていなかった勝浦の海辺の寺・福生の酒蔵・涼が入院した病院・お台場の水辺公園まで、住所が一致して確証が取れました。物語が伍鉄文人(堤真一)の家族や宮下涼(山田裕貴)の私生活へ踏み込むほど、競技施設とは違う表情の撮影場所が増えています。ここでは2サイト以上で住所が一致した確定情報だけを追記します。

全話完結後に確証が取れた『GIFT』ロケ地(追加分)
津慶寺(しんけいじ) 千葉県勝浦市川津1655/劇中・伍鉄家の墓地がある海辺の寺・第1話
石川酒造 東京都福生市熊川1/劇中「坂東酒造」として登場・第4話
東京都立大塚病院 東京都豊島区南大塚2-8-1/涼が入院・リハビリした病院・第1話/第2話
夢の島公園 東京都江東区夢の島1-1/涼と人香がベンチで話すシーン・第5話/第8話
横須賀リーフスタジアム 神奈川県横須賀市佐原2-2/涼がサッカーをしていた回想シーン・第1話

伍鉄家の墓がある海辺の寺は勝浦の津慶寺だった

第1話で伍鉄文人が家族の墓を訪れる海辺の寺は、千葉県勝浦市川津の津慶寺(しんけいじ)です。location.la.coocan.jp と loca.ash.jp の両サイトが「伍鉄家の墓地のある海沿いの寺」として住所まで一致して報告しているため、確証ロケ地として追記します。太平洋と川津漁港を眼下に望む高台に建つ寺で、海の見える墓地という開けたロケーションが、物語の出発点となる伍鉄の喪失感を静かに映していました。最寄りはJR外房線「鵜原」駅。勝浦の海岸線とあわせて訪れると、第1話の空気を立体的にたどれます。

体育館の物語が始まる前、伍鉄が立っていたのは海の見える墓地でした。津慶寺から海を眺めると、彼が何を抱えてブレイズブルズに関わっていったのかが少し分かる気がします。

劇中「坂東酒造」は福生の石川酒造、大塚病院は涼のリハビリの場

第4話に登場する劇中「坂東酒造」は、東京都福生市熊川の石川酒造です。location.la.coocan.jp と loca.ash.jp が「坂東酒造として使用」と一致して報告しています。文久年間創業の老舗で、国の登録有形文化財に指定された明治期の蔵や煉瓦造りの建物が残り、敷地内でビール・日本酒の販売やレストランも営む観光酒蔵。最寄りはJR五日市線「熊川」駅で、ロケ地巡りと酒蔵見学を一度に楽しめる場所です。

そして第1話・第2話で宮下涼が入院しリハビリを受ける病院は、東京都豊島区南大塚の東京都立大塚病院。涼が車いす生活と向き合い始める序盤の重要な舞台で、location.la.coocan.jp が「涼が入院した病院・リハビリテーション科」として報告しています。稼働中の都立病院のため、外観を遠目に見る以外の見学は現実的ではなく、受診者・職員の妨げにならない配慮が必須です。最寄りはJR・東京メトロ丸ノ内線「新大塚」駅・「大塚」駅周辺。

夢の島公園と横須賀リーフスタジアム——涼の「今」と「過去」を映した場所

サジェスト「gift ロケ地 夢の島」に対応するのが東京都江東区の夢の島公園。第5話・第8話で涼と人香がベンチで言葉を交わすシーンに使われています。広大な総合公園で、熱帯植物館やマリーナを併設し、同じ江東区の有明北緑道公園・水の広場公園とあわせて臨海エリアの巡礼コースに組み込みやすい立地です。最寄りはJR京葉線・東京メトロ有楽町線「新木場」駅。

もう一つ、神奈川県横須賀市の横須賀リーフスタジアム(佐原2-2)は、第1話で事故前の涼がサッカーをしていた回想シーンの撮影地。location.la.coocan.jp が「涼がサッカー試合をしていた場所」として報告しています。近接する神奈川県横須賀市不入斗町4丁目25番の「横須賀市はまゆう公園」サッカーコートも同じ回想シーン群で使われており、location.la.coocan.jp とミズイロのロケ地探しブログの両サイトが番地まで一致して「涼が子どもたちのサッカーを眺めていたコートのロケ地」として報告しているため、確証ロケ地として追記します。車いすラグビーに出会う前の涼の「立っていた時間」を映した場所として、終盤まで観るほど効いてくるロケ地です。

競技施設だけでなく、寺・酒蔵・病院・公園まで。『GIFT』のロケ地をたどると、堤真一さん演じる伍鉄と山田裕貴さん演じる涼が背負っていた時間の幅が、場所そのものから伝わってきます。

居酒屋・霧山家・朝谷モータース——『GIFT』登場人物の生活拠点として確証が取れたロケ地

競技施設や象徴的な大舞台に続いて、複数のロケ地専門サイト(location.la.coocan.jp・ミズイロのロケ地探しブログ)の照合が進み、これまで本記事で触れていなかった登場人物それぞれの「生活の拠点」にあたる『GIFT』ロケ地まで、住所が一致して確証が取れました。居酒屋・自宅・実家・出身校・喫茶店といった、物語の背骨を支える場所です。ここでは2サイト以上で住所が一致した確定情報だけを追記します。

登場人物の生活拠点として確証が取れた『GIFT』ロケ地(追加分)
炉端武蔵 新橋烏森口店(居酒屋) 東京都港区新橋3-19-7/第1話・伍鉄文人と雅美が語り合う居酒屋シーン
コナコートスタジオ市川B棟(霧山家) 千葉県市川市湊新田2-7-24/劇中・霧山人香の自宅「霧山邸」・第1話
野澤輪業商会(朝谷モータース) 東京都大田区矢口1-15-6/朝谷圭二郎の実家の自動車整備工場・第2話
東京外国語大学 東京都府中市朝日町3-11-1/劇中・坂東拓也の出身高校・第4話
田岡運輸(霧山運送) 千葉県千葉市美浜区浜田2-34-1/劇中「株式会社霧山運送」・第4話
喫茶ジョイ 東京都台東区浅草3-37-6/第7話・伍鉄文人と国見が立ち寄る喫茶店
柏市沼南体育館(スイフトスネーク練習場) 千葉県柏市藤ケ谷1908-1/ライバルチーム「スイフトスネーク」の練習場・第4話

伍鉄と雅美が語り合った居酒屋は新橋の炉端武蔵だった

第1話で伍鉄文人(堤真一)が語り合う居酒屋は、東京都港区新橋の「炉端武蔵 新橋烏森口店」です。location.la.coocan.jp とミズイロのロケ地探しブログが住所まで一致して報告しているため、確証ロケ地として追記します。新橋駅烏森口からすぐの飲み屋が密集するエリアにあり、サラリーマンの街・新橋らしい賑わいの中で交わされる会話が、競技施設とはまた違う生活の手触りを画面に与えていました。実際に営業中の居酒屋なので、外観を眺めるだけでなく一杯立ち寄るかたちでの訪問もしやすい場所です。

体育館の張り詰めた空気の合間に挟まれる居酒屋のシーンは、登場人物が肩の力を抜く数少ない時間。新橋の雑多な賑わいが、その緩みをそのまま映していました。

霧山人香の自宅「霧山邸」と朝谷圭二郎の実家はどこ?

有村架純さん演じる霧山人香の自宅「霧山邸」は、千葉県市川市湊新田のコナコートスタジオ市川B棟。ドラマ・CM撮影に使われるハウススタジオで、location.la.coocan.jp とミズイロのロケ地探しブログが第1話の霧山家として一致して報告しています。撮影専用スタジオのため一般の見学は基本的にできませんが、人香の家庭側の場面を支えた拠点として押さえておくと、彼女が抱える事情への解像度が上がります。

もう一つ、朝谷圭二郎の実家「朝谷モータース」は、東京都大田区矢口の野澤輪業商会。第2話で圭二郎の家族を描くシーンに使われた実在の自動車整備工場で、両サイトが住所まで一致して報告しています。最寄りは東急多摩川線「武蔵新田」駅。下町の町工場らしい佇まいが、朝谷家の生活感をそのまま画にしていました。

拓也の高校・霧山運送・浅草の喫茶店も『GIFT』の物語を支えた

第4話に登場する坂東拓也の出身高校は、東京都府中市の東京外国語大学。落ち着いたキャンパスが高校の校舎として使われ、location.la.coocan.jp とミズイロのロケ地探しブログが一致して報告しています。最寄りは西武多摩川線「多磨」駅。

劇中「株式会社霧山運送」として映ったのは、千葉県千葉市美浜区浜田の田岡運輸本社営業所。第4話で人香が父を捜して走る場面に登場する運送会社で、近接する浜田陸橋(人香が走った坂道)とあわせて両サイトが報告しています。

そして第7話で伍鉄が国見と立ち寄る喫茶店は、東京都台東区浅草の「喫茶ジョイ」。浅草の路地裏に佇む昔ながらの喫茶店で、location.la.coocan.jp とミズイロのロケ地探しブログが一致して報告しているため、確証ロケ地として追記します。最寄りは東京メトロ銀座線「浅草」駅。競技から離れた場面で選ばれる場所が、どれも生活圏に根づいた実在の店や施設であるのが、『GIFT』のロケ地選びに一貫した手触りを与えていました。あわせて、ライバルチーム「スイフトスネーク」の練習場として第4話に映った千葉県の柏市沼南体育館(柏市藤ケ谷1908-1)も、両サイトが練習会場として報告しています。

居酒屋・自宅・実家・出身校・喫茶店。競技フロアの外側にあるこれらの場所をたどると、登場人物一人ひとりが背負っていた「日常」が、『GIFT』という物語にどれだけ厚みを与えていたかが見えてきます。

最終回、人香が大会会場へ走った立川の道「サンサンロード」も確証ロケ地に追記

複数のロケ地専門サイト(location.la.coocan.jp・loca.ash.jp)の照合が進み、これまで本記事で触れていなかった最終回のもう一つの撮影場所まで、住所が一致して確証が取れました。

最終回、霧山人香が車いすラグビー日本選手権大会の会場へ向かって走るシーンの撮影場所は、東京都立川市曙町2丁目の歩行者専用道路「サンサンロード」です。location.la.coocan.jp と loca.ash.jp の両サイトが住所まで一致して報告しているため、確証ロケ地として追記します。JR立川駅北口からアリーナ立川立飛方面へと続くペデストリアンデッキで、劇中では大会会場である「アリーナ立川立飛」(第3話・第4話の試合会場としても登場)へ向かう人香の焦りと決意が、この開けた歩道を走り抜けるカットに凝縮されていました。最寄りはJR「立川」駅、多摩モノレール「立川北」駅。

四街道の体育館から始まり、立川の試合会場、そして最後にその会場へ向かって人香が走った道まで。『GIFT』のロケ地は、登場人物たちが競技フロアへ向かって進んでいく軌跡そのものでした。

『GIFT』ロケ地——記憶を取り戻す7つの撮影場所まとめ

『GIFT』ロケ地一覧(第1〜4話放送時点)
場所 劇中の役割 主な登場話数
四街道総合公園体育館(千葉県四街道市) 風待っ町アリーナ/ブレイズブルズ練習場(メイン) 第1〜4話
アリーナ立川立飛(東京都立川市) 車いすラグビー日本選手権 試合会場 第3話・第4話
千葉ポートアリーナ(千葉市中央区) 試合会場(別会場として) 第3話前後
弘明寺商店街(横浜市南区) 人香と涼の夜の対話シーン 第1話
東京農工大学府中キャンパス(東京都府中市) 東彗大学キャンパス 第1話〜随時
日本大学理工学部船橋キャンパス(千葉県船橋市) 東彗大学理学部宇宙物理学科(伍鉄研究室) 第1話〜随時
旧ステラ(千葉県我孫子市布佐) ファミレスシーン 第2話前後

ロケ地は「あの感情をもう一度味わうため」の手段です。第1話から最終回まで全話の撮影場所がほぼ出そろい、四街道や立川立飛といった競技の場所から、編集部・銭湯・市役所・水辺まで、『GIFT』という物語が歩いた地図を確定情報だけで並べました。

同じTBS日曜劇場のロケ地記事も併せてどうぞ。撮影場所が近いエリアで重なることがあり、巡礼コースを組みやすくなります。

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この記事を書いた人

ドラマロケーションガイド運営者のれおなです。
ドラマロケ地巡りが好きな20代女性です。最新の話題ドラマのロケ地情報から、生き方、周辺マップ、他のドラマで使用履歴まで詳しくまとめています。

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